
こんな疑問に答えます。
本記事の内容
・失敗が続いても就活はなんとかなる話
・就活が上手くいかないときに見直すべきポイント
本記事の信頼性
・外資を含む大手3社から内定を獲得
・これまで400人以上の就活生をサポート
今の就活のやり方で内定をもらえるのか・・
自分の能力も実績も自信はないし、上手くいく気がしない・・
就活で失敗が続いているときって、上記のようにネガティブになってしまいますよね。
実際、ぼくも志望業界の企業に5連続で落ちたときはかなり絶望しました。ESが3連続で落ちたときは、もう就活を諦めようかと考えたほど、、
しかし、就活のやり方・考え方を少し変えたことで上手くいくようになり、結果的には倍率300倍近い企業から内定を獲得することができました。
そこで、本記事では「正しいやり方・考え方で取り組めば就活は何とかなる」という話をしていこうと思います。

※この記事は3分ほどで読み終わります。3分後には内定を取るために今から何をするべきか明確になっているはずです。
失敗が続いても就活は何とかなる
結論からお伝えすると、就活は失敗が続いても、今からの行動次第では何とかなります。
というも、就活が上手くいっていない人のほとんどが「準備不足」か「正しい対策ができていない」かのどちらかだからです。
体験談:私が就活で失敗した話
具体的なお話をすると、4年前の私は就活をしていました。
学歴もそこそこだし、TOEICは850あるからと就活をなめていました。その結果、サマーインターンの面接では11社受けて1社通過と悲惨のことに、、
ですが、そこから本気で就活に取り組むと、少しずつ選考の通過率は上がり、最終的には志望企業から内定を獲得することができました。
実際のところ、サマーインターンと本選考のころでは就活にかけていた時間は3倍以上は違うかなと思います。
辛いなと感じるくらい時間をかけて対策を進めていけば、就活は何とかなるものですよ。

よくある質問①:やはりTOEICや資格がないと厳しいのでしょうか?
新卒採用において、TOEICや資格はほぼ意味がないです。
というのも、ポテンシャル採用なので「資格がある=仕事が出来そう」とは判断してもらえないからです。
私はTOEIC850点を使って就活をしていましたが有利に感じた場面はありませんでした。面接でTOEICに触れられたことすらなかったですね、、
TOEICや資格をアピールしても、新卒採用では評価されないことの方が圧倒的に多いのが現実ですよ。

ネガティブだと就活で失敗しやすい
上手くないからと落ち込み、ネガティブな気持ちで就活をしていても失敗のリスクがあがるだけです。
というのも、ネガティブな気持ちの人は自信がなそうに見えるので、評価されにくいからです。
下記の2人で比較してみる。どちらを採用したいと思いますか?
・Aさん:ハキハキと自信がありそうな話し方。表情も明るい。
・Bさん:抑揚がなく自信がなさそうな話し方。表情はくらめ
ほとんどの人が、Aさんの方を採用したいと思うはずです。 これは面接官も同じです。
自信がありそうな人の方が仕事はできそうですし、一緒に働きたいと感じますよね。
落ち込む⇒ネガティブになる⇒自信がなさそうに見える⇒評価されない⇒落とされる
上手くいかないことを引きずってネガティブな気持ちでいると、上記のように評価されにくくなるだけです。
落ち込んでしまう気持ちは分かりますが、気持ちを切り替えて次に向けた準備を進めていくことが大切ですよ。
選考の振り返りをすると内定率が上がる話
選考の振り返りをすることはとても大切です。
正直言えば、就活で失敗する人の大半は、選考を受けて結果に一喜一憂して終わりになっています。
選考を受ける⇒振り返りをする⇒反省・改善する⇒次に活かす
上記のようにしていくことで選考の通過率は爆上がりします。
落とされたことをへんこんでいるだけでは、いつまでもダメダメなESを提出したり、グダグダな面接をしているだけなので、内定はもらえません。
上手くいっても上手くいかなくても選考の振り返りを忘れないようにしましょう。
就活が上手くいかないときに見直すべきポイント
就活が上手くいかないと感じているときは下記の点を見直してみてください。
- 志望動機
- 面接での話し方
- 就活を1人でしていないか
それぞれ順番に解説していきます。
志望動機
志望動機が浅いと就活が上手くいかない可能性が高めです。
特に、下記の点に当てはまる人は注意が必要です。
志望動機が浅い人の特徴
・企業の情報ばかりを書いている
・面接官ウケを気にしている
・自分の気持ちを素直に書いていない
面接官は志望動機をとおして「就活生が自社にどれくらいマッチしているか」「入社への熱意はあるか」をチェックしています。
上記の2点は採用の最重要項目なので、アピールできなければ評価されるのは厳しめです、、
就活が上手くいかない時は、面接官にも納得してもらえる志望動機になっているかを見直してみてください。

面接での話し方
就活が上手くいっていない時は、面接での話し方について見直していきましょう。
というのも、回答が良くても話し方が下手では、話したいことが上手く伝わらないので評価されないからです。
また、「話し方が上手い=論理的思考力が高い」となるので、さらに評価はあがりますよ。
実際、面接の話し方には決まった型がありまして、それが下記の「PREP法」です。
PREP法はビジネスシーンでも広く使われている論理的で分かりやすい話し方なのです。
話すのが苦手な人はPREP法を身に付ければ、面接はかなり楽になります。
私も初めは面接で話すことが苦手でしたが、PREP法を身に付けてからは準備してない質問でも、その場でスラスラと話すことができるようになりました。
初めは難しいと思うので、まずは「結論から話す」「結論には必ず理由をつける」の2点だけを意識して練習していきましょう。

就活を1人でしていないか
就活を1人でしているとしたら今すぐやめて、頼れる社会人に相談してください。
というのも、1人でやっていると間違った方法だったり、効率が悪かったりする就活の進め方をしてしまっている可能性が高いから。
私も多くの就活生と話してきましたが、1人で就活をしてきた人は自己流で間違った就活ノウハウを使っていることが多いです。
ESを見るとひどすぎて、これでは落とされまくるのが納得ということがあるほどですよ。
社会人の方は1度就活を経験しているので、どうすれば内定を取れるかを完ぺきに理解しています。
「就活が上手くいかない・・」と悩んでいる方は、今すぐ頼れる社会人に相談するようにしてくださいね。

上記のように悩んでいる方は「キャリアチケット」の利用がおすすめです。
というのも、就活のプロがメンターとなりマンツーマンでサポートしてくれるからです。
キャリアチケットの具体的なサービス内容は下記の通り。
- 面談形式での自己分析サポート
- ES添削
- 面接・グルディスなどの選考対策
- 1人1人にあわせた企業選びサポート
これだけ使っていれば選考対策はバッチリ!と思えるくらい完ぺきな内容です。
周りに頼れる社会人がいない方は、この機会にキャリアチケットを使ってみてくださいね。

まとめ
今回は「就活が失敗続きでも何とかなるか」という点について紹介してきました。
結論としては、これまで上手くいってなくても、これから正しい方法で周りよりも努力すれば何とかなります。
もちろん、がむしゃらにやるだけでは時間の無駄になるので注意してくださいね。
また、上手くいってないてときは下記の3点は必ず見直すようにしましょう。
見直すだけでも内定にかなり近づきますよ。
- 志望動機
- 面接での話し方
- 就活を1人でしていないか
就活が上手くいかないと落ち込んでいても現状は変わりません。
気持ちを切り替えて、次の選考に備えて準備を進めていきましょう。
今回は以上です。