就活全般

【就活がめんどくさい】最低限やるべきこと・効率よく内定する方法を紹介

 

就活をしなきゃいけないのは分かるけどめんどくさいです。就活はやることが多すぎです。しかも、準備しても不採用になることは多いし・・。実際のところ就活を少しでも楽に進める方法はあるのでしょうか?

 

こんな悩みを解決する記事になっています。

 

本記事の内容

・就活がめんどくさい理由と対策

・就活でやらなくてもOKなこと

・選考対策を効率的に進める方法

 

本記事の信頼性

 

多くの就活生が「就活=めんどくさいもの」と感じています。

なぜなら、就活は内定を獲得するためにやることが多くかなり労力がかかるからです。

 

ですが、やることが当然になっているけど、内定獲得のためには必須ではないこともあるのも事実です。例えば「説明会への参加」などですね。

 

本記事では「就活がめんどくさいと感じる理由とその対策方法」「就活で最低限やるべきこと」について紹介します。

この記事を読むことで、就活で最低限やるべきことを理解し、就活を効率的に進められるようになりますよ。

 

前置きはこのあたりにして、さっそく始めていきましょう。

 

就活をめんどさいと感じる理由と対策

 

就活はやるべきことが多いぶん、めんどくさいと感じることも当然です。

就活がめんどくさいと感じる理由をそれぞれの対策方法とあわせて紹介していきます。

 

就活をめんどくさいと感じる理由

・選考のための準備
・行きたい会社が見つからない
・対策しても内定がもらえない
・就活のマナーやルール

 

それぞれ順に解説していきますね。

 

選考のための準備

 

就活は「自己分析」「ESの作成」「面接対策」など選考を通過するために、やるべきことが山ほどあります。

 

それにも関わらず選考対策は、やり方や正解が分からないものなので、めんどくさいと感じる就活生は多いです。

時間をかけたのに全く進んだ実感が得られないとなると、段々とやる気はなくなってしまうのも当然ですよね、、

 

1人で選考対策を進めるのはNG

 

就活は詳しい人・成功した人に相談できるかで結果が変わってきます。

 

なぜなら、解決できないことを1人で悩んでいるとむだに時間がかかり効率が良くないからです。

1人でやっていると、進め方がまちがっていたということもあります。選考対策を1人で進めることはデメリットしかないですね。

 

正直言えば、「分からないことができた⇒その場で相談」くらい気軽にアドバイスを求められる人の方が効率的に就活を進めることができ、結果的に成功しています。

 

1人で選考対策を進めるのはかなり非効率。分からないことや悩みを1人で抱えることは絶対にNGです。

 

周りに相談できる人がいない場合は「MATCHER」の利用がおすすめ。
親身に話を聞いてくれる社会人が多いので相談しやすいですよ。

 

行きたい会社が見つからない

 

行きたい企業を見つけることがめんどくさいと感じる就活生は多いです。

 

将来やりたいことが決まっていない場合は、行きたい企業を考えるために「業界・企業研究」に時間をかけなければならないからです。

やりたいことがないのから企業を探すのは苦痛・・それにも関わらず膨大な労力がかかる・・となれば、めんどくさいと感じるのは必然かなと思います。

 

楽しいと思える業界を見つけてみる

 

志望企業が見つからない人は「業界」をしぼるところから始めることがおすすめです。

業界をしぼれば調べるべき企業の数が減るので「企業研究」にかかる時間を減らすことができますよ。

 

おすすめの業界研究の方法は下記の4STEPです。

  1. 業界NO1がどの企業か調べる
  2. 各業界NO1企業の採用HPを見る
  3. 面白そうと思った点、つまらなそうと思った点をメモ
  4. 調べた業界を比較して、志望業界を決定

 

各業界NO1を見る理由は「1番大きい・派手な事業をやっている」「採用ページに1番コストをかけている可能性が高い」からです。

業界で1番大きく派手な事業をお金をかけて紹介してくれているページを見ても興味を持てなければ、その業界に魅力を感じることはないですね。

 

まずは上記の方法をつかって「志望業界」を決定していきましょう。

 

就活のマナーやルール

 

就活のマナーやルールは数が多いだけでなく、今まで実践した経験がないことなのでめんどくさいと感じる就活生はとても多いです。

 

ぼくも就活生時代は「面接=相互理解の場」と言われているのに、なぜこんなに形式ばってやるんだろ・・めんどくさいなと思っていました。

 

就活が始まると急に「社会人の振る舞いをしろ」と言われて、めんどくさいと感じるのは仕方がないことかなと思います。

 

マナーやルールは最低限でOK

 

マナーやルールを完璧にする必要はまったくありません。

なぜなら、就活生は学生なので完璧なビジネスマナーを求められないからです。

 

大半の企業で入社してからビジネスマナーの研修があります。すなわち、入社以前は社会人として完璧な振舞いを求められているわけではないとうことですね。

 

失礼だと感じれられないレベルのマナーやルールが徹底できていれば問題ないのです。

 

「敬語」「身だしなみ」「入室・退室のルール」の3点が実践できていれば、マイナスの印象を与えることはないですよ。

 

就活でしなくてもOKなこと

 

多くの就活生がやっているにも関わらず、実際は選考の合否には全く影響しないこともあります。

 

就活でやらなくてもOKなこと

・説明会

・OB/OG訪問

・資格の取得

 

それぞれ順に解説していきます。

 

説明会

 

1つめは「説明会への参加」です。

 

「説明会は企業理解」の場として企業側も認識しているため、参加した就活生を優遇することは基本的にありません。

僕は説明会に参加したことはないですが大手3社から内定を獲得することができました。参加しなくても不利になることはほぼないですよ。

 

注意点としては「説明会+1次選考がセットになっている企業」や「エントリーシートが説明会で配れる企業」もあるということです。

 

エントリーしたときに説明会への参加が任意なのか必須なのかをチェックするようにしてくださいね。

 

知識が少ないからとりあえず多くの企業を知りたいという人は「合同説明会」への参加がおすすめ。説明会に1社ずつ参加すると身だしなみなどの準備や移動で、かなり時間がかかるので効率悪いです。

 

OB/OG訪問

 

2つめは「OB/OG訪問」です。

 

OB/OG訪問をしなくても人気企業から内定を獲得することはできます。

なぜなら、OB/OG訪問したという事実ではなく、実際の選考での様子をもとに就活生を評価するからです。

 

1企業に対して10人の社員にOB/OG訪問したけど面接で落とされたという人もいました。OB/OG訪問だけで選考が有利になるわけではないですよ。

 

もちろん、OB/OG訪問で高評価を獲得すれば早期選考などの優遇ルートにのれることもあります。

 

しかし、大半の人(約7-8割)は一般の選考から内定を獲得しているのが事実。

OB/OG訪問を積極的に行うよりも、面接やグループディスカッションの対策をする方が効率的に内定に近づくことができるというわけです。

 

OB/OG訪問をしないと内定を取れない・・と焦る必要はないので安心してくださいね。

 

OB/OG訪問で準備不足で行ったり、失礼な態度をしたりするとマイナスの評価をされることもあります。めんどくさいと感じるなら、OB/OG訪問は行わないべきです。

 

資格の習得

 

3つめは「資格の取得」です。

 

TOEICや簿記など資格を持っていても就活ではほとんど有利になりません。

なぜなら、新卒採用はポテンシャル採用であり資格よりも「性格」や「入社への熱意」を重視しているからです。

 

リクルートが行った採用項目に関する調査でも、「資格」を重視すると回答した企業は9.5%とかなり少数ですよ。

 

資格の取得は自己分析や面接対策などが完璧に終わって、もうやることがないとなったタイミングで始めれば問題ありません。

 

就活で失敗する人ほど「資格の取得」に力をいれます。とりあえず資格を取ろうと考えるのは絶対にNGですよ。

 

就活を少しでも楽に進める方法

 

就活を楽に進める方法を3つ紹介します。

これらを実践することで、今までよりも効率的かつ効果的に就活の準備を進めることができるようになりますよ。

 

就活を少しでも楽にする方法

・ESのひな形をつくっておく

・就活サイトを活用する

・面接対策だけでは完璧にする

 

それぞれ順に解説していきますね。

 

ESのひな形をつくっておく

 

質問ごとにひな形を作っておくと楽にESを作成することができます。

企業が違っていてもESでは同じようなことが聞かれることが多いからですね。

 

企業ごとに内容や字数を調整するだけなので、1からつくるよりも作成にかかる時間をかなり減らすことができます。

 

良いESを作るためには全て1をから作るべきと考えている人も多いですが、これは大きな間違いです。

 

なぜなら、ESは自分の考えや経験といった「事実」を整理して書くものであり、企業ウケを狙って「嘘」や「盛った内容」を書くものではないからです。

例えば、志望動機であれば「業界」や「職種(営業職など)」の部分は企業が変わっても共通なはずです。むしろ違っていたら一貫性がない浅い内容な可能性が高めなので注意が必要ですよ。

 

共通部分の使いまわし方のイメージは下記の通りです。

 

共通する「将来の目標」「業界の志望理由」の部分をひな形を利用し、「企業の志望理由」だけ1から作成していきます。

 

このように共通する部分をひな形にすることで、新たに作る部分をかなり減らすことができるのでESの作成が楽になりますよ。

 

注意点としてはESを提出・結果連絡がくるごとにブラッシュアップしていくこと。

 

受かった時はそのまま保存、落ちたときはどこが良くなかったかを見つけて修正。

このように繰り返し修正をしていくことで企業に評価されるESを効率的に作ることができるのです。

 

就活サイトを活用する

 

就活サイトを情報をつかって有益な情報を手にいれることは重要です。

なぜなら、就活は「情報戦」と言われるほど、情報を知っているかどうかで結果に差が生まれるからです。

 

自己分析やESの書き方は初めから知っている人はいないですよね。なので、

そのため、就活サイトをつかって効率的に情報を手に入れる必要があるのです。

 

おすすめのサイトは下記の通りです。

利用目的についてもあわせて紹介しているので、参考にしてみてくださいね。

 

おすすめの就活サイト

【採用情報/選考体験記(大手志望者向け)】
外資就活
ONE CAREER
unistyle

【採用情報(大手~中小企業の志望者向け)】
マイナビ
リクナビ

【セミナー/選考対策】
Gooodfind
キャリアチケット

【就活ノウハウ/就活相談】
en-courage

 

面接対策を完璧にする

 

就活の選考で1番多いのが面接です。

そのため、面接の通過率をあげるための対策を進めていくことが内定を獲得する1番の近道なるのです。

 

効率的な面接対策の進め方は下記の手順です。

  1. 聞かれることが想定される質問の回答を作る
  2. 上手く回答を作れなかった部分について人に相談する
  3. 模擬面接を行ってフィードバックをもらう
  4. ③のフィードバックをもとに回答を改善する

 

①-④を繰り返しおこなうことで評価されやすい面接をできるようになりますよ。

多くの就活生は1人でやろうとしますが、恥ずかしがらずに先輩や友達を頼ることは重要です。自分では気が付きにくい視点からのアドバイスが回答を作るヒントになるからです。

 

「面接対策が全く進んでいない・・」「面接に自信がない・・」という人は次の3つの質問から始めてみてください。

  • 自己PR
  • 志望動機
  • 学生時代頑張ったこと

 

なぜなら、上記の3つの質問は面接で最も聞かれる、かつ評価の中心になることからです。

聞かれる可能性が高い質問から準備を進めていくことが面接の通過率をアップさせる秘訣ですよ。

 

過去の面接で聞かれた質問については企業ごとに「ONECARRER」の選考体験記でチェックすることができます。あわせて準備を進めていきましょう。

 

まとめ

 

今回は就活を少しでも楽に進める方法を紹介してきました。

 

内容をまとめると下記です。

 

就活をめんどくさいと感じる理由と対策

・選考のための準備

⇒就活に詳しい人を頼る

・行きたい会社が見つからない

⇒まずは業界から絞る

・就活のマナーやルール

⇒「敬語」「身だしなみ」「入退室のマナー」で最低限OK

 

 

就活でやらなくてもOKなこと

・説明会

・OB/OG訪問

・資格の取得

 

就活を少しでも楽にする方法

・ESのひな形をつくっておく

・就活サイトを活用する

・面接対策だけでは完璧にする

 

就活はやるべきことが多いので、就活をめんどくさいと思う人がほとんどです。

そのため「やるなくていいことはやらない」ということが大切です。

 

効率的に就活を進めて、志望業界から内定を獲得していきましょう。

 

今回は以上です。

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