
こんな疑問に答えます。
本記事の内容
・理系の就活スケジュール【いつから始めるべき?】
・理系の就活の進め方【実体験をもとに解説】
本記事の信頼性
・19卒で倍率100倍を超える大手企業3社から内定を獲得
・自身の就活経験を活かして400人以上の就活生をサポート
「就活が全く上手くいかない。このまま失敗するかもという不安しかない・・」
こんな就活生も多いと思います。
こういうときって息抜きしても不安は消えないですよね。
実際4年前のぼくもそうでした。サマーインターンで9社連続で落ちたときは、自分には価値がないから上手くいかないんだと絶望したほど、、
ですが、就活を終えた今では「上手くいっていなかったときは考え方が間違っていただけだな」と気が付くことができました。
そこで、この記事では「就活に不安しかない原因の解決方法」について、実体験をもとに解説していきます。

前置きは長くなりましたが、そっく始めていきましょう!
※この記事は3分くらいで読み終わります。3分後にはポジティブに就活を進められるようになるはずです。
自分を良く見せようとすると就活は失敗する
嘘をついてでもアピールして自分を評価してもらいたい・・
上記のように思っている人は今すぐに考え方を変えるべきです。就活で失敗する可能性が高めなので。
さらに、ウソをついて自分をよく見せようとしても企業からは評価されません。
というのも、面接官にウソとばれるし、企業は就活生が思ったよりも「人柄」や「入社への熱意」を重視して採用を行っているからです。
実際に私は倍率300倍を超える企業から内定をもらったのですが、評価されたのは「働くことへの熱意」と「企業にマッチしそう」というものでした。
採用担当の方も「就活生は自分を良く見せるためにウソをついたり、アピールしすぎ。自分の言葉で想いを語れる人以外は採用する気がない。」と言っていましたね。
就活で自分を良く見せようと必死になるのはNGです。不安になるだけでプラスになることはなにもないので。

就活に不安しかない理由と解決方法
就活生が抱えている代表的な不安は下記の通り。
全てについて解決方法があるので順番に紹介していきます。
就活生が抱えている代表的な不安
①アピールできる実績がない
②これまでの努力が認められない
③面接で緊張しすぎて思うようにいかない
④周りが優秀で劣等感しかない
①アピールできる実績がない
結論、「アピールする実績=アルバイト」でもOKです。
というのも、企業は実績の大きさや華やかさで就活生を評価しているわけではないから。
下記の2人で比較してみます。
アピールする実績の比較
Aさん:200人のサークルの副代表。毎年恒例の夏合宿を成功させた。
Bさん:居酒屋のアルバイト。お客様アンケートの導入や接客マニュアルの作成。
上記だとBさんの方が評価されます。
企業は「積極的に新しいことできる人材=優秀」と判断する傾向にあるから。
実際にぼくの友人は居酒屋アルバイトの経験をアピールして、外資IT企業・総合商社などの難関企業から内定を獲得していました。
エピソードのインパクトよりも、小さいことでも自分で考えて行動したエピソードの方が評価されますよ。

②これまでの努力が認められない
残念ながら、就活では評価されにくい努力もあります。
例えば、大学での成績や資格ですね。
理由としては下記の通りで
- 大学での成績:成績がよい=仕事ができるとはならないから。
- 資格:特定の職種でしか使うことができない知識だから。
学業の成績が良かったり、資格をもっていたりしても「仕事ができそう」と評価してもらえないからです。
就活当初はぼくも大学の成績だったり、TOEICのスコアをアピールしていましたが全く評価されなかったです。興味を持ってくれた面接官すらいなかったですね、、
1人で達成した経験ではなく、他の人と関わって何かを達成した経験をアピールしていきましょう。
仕事は集団で行うので、誰かと関わって達成した経験の方が評価されやすいのです。
③緊張しすぎて思うようにいかない
次の2点を準備しておくだけで、面接を受けるときの気持ちがかなり楽になるはずです
- 王道の質問を完ぺきにしておく
- 面接の話し方をマスターしておく
それぞれ簡単に解説していきます。
王道の質問を完ぺきにしておく
王道の質問とは下記の3つです。
- 自己PR
- 志望動機
- 学生時代頑張ったこと
上記の3つが重要な理由は面接で最も聞かれやすい、かつ評価の中心になるからです。
また、面接は「王道な質問⇒王道な質問の深掘り⇒ニッチな質問」という流れで進んでいくことが多いです。
最初の質問をスラスラと答えることができれば、緊張がほぐれやすくなるはずです。
王道の質問を完ぺきにしておけば、これまでよりも緊張せずに面接を受けることが出来るようになりますよ。
面接の話し方をマスターしておく
準備していない質問されたらどうしよう・・と考えて緊張してしまう方も多いはず。
ですが、面接での話し方をマスターしておくことで、予想外の質問にも論理的に回答することが出来るようになります。
面接での話し方には「型」がありまして、それを覚えるだけでOKです。
この「型」はビジネスシーンでも広く使われている伝わりやすい話し方です。必ず身に付けておくようにましょう

>>面接で喋れないのは「伝え方の型」を知らないだけ【使い方を解説します】
④周りが優秀で劣等感しかない
解決方法を紹介する前に少し厳しいことを言いますが、、
優秀な人は大手からでも簡単に内定を獲得していきます。
努力してこなかった人が、必死に努力してきてた人に勝てるほど就活は甘くありません。
もし、自分が採用担当者だとしたらどちらを採用しますか?
Aさん:大学入学直後からサークルや飲み会ばかりで遊んで大学生活を過ごした。
Bさん:大学入学直後から長期インターンをしてビジネスを学んできた。
採用したいのは間違いなくBさんですよね。
このように優秀な人ほど簡単に内定を獲得していくのです。

今から本気で努力すればなんとかなります。
というのも、就活の成功は「これまでの努力×就活のための努力」で決まるから。
実際のところ1日5時間×1か月間くらい就活のための努力をすれば普通に大手からでも内定を獲得できます。
ですが、99.9%の人は上記ほどの努力は出来ません。なので、就活前から優秀だった人がそのまま内定を獲得していくというわけですね。
周りが優秀すぎて自信がない・・と感じているのであれば、差を埋めるために今から本気で就活の対策をしていくしかないのです。

効率を意識することで就活は成功しやすくなる

こんな人も多いと思います。
実際のところ就活は1人でやみくもに進めるのはNGです。
なぜなら、1人で進めていくと間違ったやり方だったり、効率が悪い進め方になっている可能性が高いから。
そのため、就活に詳しい人に相談しながら就活を進めていくことが重要ですよ。

そんな方はキャリアチケットを活用していきましょう。
というのも、無料で就活のプロに何度でも相談することができるからです。
キャリアチケットの具体的なサービス内容は
- 面談形式での自己分析
- ES添削・面接対策
- グループディスション対策
- 企業選びについてのアドバイス
など就活でやるべきほぼ全てのことをサポートしてくれます。
どれだけサービスを利用しても無料です。キャリアチケットを使って効率的に就活を進めていきましょう。

まとめ
今回は「就活にしかない原因と解決方法」について紹介していきました。
内容をまとめると下記の通りです。
就活生が抱えている代表的な不安
①アピールできる実績がない
⇒アルバイトでもOK。実績の華やかさは重要ではない。
②これまでの努力が認められない
⇒就活で評価されない経験もある。学問など1人で成し遂げたことはNG。
③面接で緊張しすぎて思うようにいかない
⇒王道の質問の準備、面接での話し方を完ぺきにする
④周りが優秀で劣等感しかない
⇒就活のための努力で差は埋められる。就活に詳しい人に相談するべき。
人生の大きな岐路になる就活で不安を感じるのは当たりまえのことです。
重要なのは諦めずに周りよりも就活の対策していくことです。
徹底的に準備をしていけば必ず結果はついてきますよ。
また、効率的に就活を進めるために「キャリアチケット」を使って就活のプロに相談していきましょう。
今回は以上です・