
こんな疑問に答える記事となっています。
この記事の内容
就活をだるいと感じる理由と解決策
就活で実際はやらなくていいこと
楽して就活を進める方法
この記事を書いた人
就活はやることが多すぎてだるい・・
就活頑張ってみたけど上手くいかなくてやる気がなくなった・・
この記事を読んでくれているのは上記のような方かなと思います。
実際に僕も「自己分析はやる意味があるのか・・説明会いくのだるすぎてムリ」と思っていました。それで1か月ほど就活をさぼったことがあるほど、、
ですが、就活が終わった今は「就活で本来はやらなくてもいいこと」「効率的に就活を進める方法」があるなと思っています。
そこで本記事では「就活がだるいと感じるのときの解決策」を実体験をもとに紹介していきます。
※この記事は4分くらいで読み終わります。4分後には就活をこれまでより楽に進められるようになるはずです。
目次
就活をだるいと感じる理由と解決策
就活をだるいと感じる理由を紹介していきます。
また、だるいと感じる理由ごとの解決策についてもあわせて解説していきますね。
就活をだるいと感じる理由
①:自己分析が大変すぎる
②:面接になかなか受からない
③:やりたいことが見つからない
④:ビジネスマナーが堅苦しい
⑤:今後役に立たないwebテストの勉強
⑥:説明会への参加で時間が取られる
それぞれ順番に紹介していきます。
だるい理由①:自己分析が大変すぎる
就活の中で自己分析は1番だるいと思います。
初めはやり方も分からないですし、いざ始めてもゴールはないので、だるいと感じるのも当然のことかなと。
しかし、自己分析は就活で1番大切なことでもあるため、やらないと就活失敗のリスクがかなり高くなるのも事実です。
というのも、自己分析をしないと、、
受ける企業を絞れない
志望動機が作らない
キャリアビジョンが見えてこない
アピールできる強みが見つからない
このように就活で重要とされることが1つも明確にならないからです。
だるいと感じても自己分析は必ず行うようにしましょう。
自己分析がだるすぎる人はツールの利用がおすすめ
自己分析がだるい人はツールの利用がおすすめです。
というのも、100問~200問の質問に答えるだけで、ある程度の自己分析は完了するのためかなり効率的だから。

このような疑問があるかもですが、ツールの診断結果は当たっていることが多いです。
理由は1つで、過去に受けた何万人ものデータにもとづいていて統計的に結果を出してくれるから。
僕も就活が終わった後に試してみましたが、自分でやった自己分析と90%くらいは一致しているなという印象でした。
さらに20人ほどの就活生に自己分析ツールについて聞きましたが、8割以上の人は「有益」「当たっている」と解答してくれたほどです。
1つ注意点がありまして、ツールの診断結果だけを見て自己分析を終わりにしないこと。
次のように自分でも自己分析を行い、診断結果がほんとうに信頼できるものか確認するようにしてくださいね。
ツールを使う⇒診断結果が正しそうか吟味する⇒診断結果に当てはまるエピソードを探す
「自己分析がだるい人」「どこから自己分析を手を付けていいか分からない人」は自己分析をツールの利用がおすすめですよ。

おすすめの自己分析ツール
だるい理由②:面接になかなか受からない
面接になかなか受からないとモチベーションが下がり、就活をだるいと感じてしまうものです。
特に、志望度が高い企業や選考が進んでいた企業に落ちたときはやる気をかなり奪われますよね。
僕も志望企業のインターンに落ちたときはやる気がなくなり、就活がだるすぎて1か月近く何もできまなかった記憶があります。
面接がだるいと感じているときは模擬面接がおすすめ
「面接がたださえだるいのに模擬面接なんてだるすぎ・・」と思った方もいるかもですが、実際のところ最も楽に面接突破力をあげられるのが模擬面接です。
というのも、下記のようにもらったフィードバック通りに改善していけば、遠回りすることなく面接対策を進めることができるから。
- 模擬面接を受ける
- フィードバックをもらう
- フィードバックをもとに改善する
注意点としては、面接官役は就活に詳しい人に担当してもらうこと。
そうでなければ、フィードバックの質が落ちて効率が悪くなってしまうので。
「面接がなかなか受からなくてだるい・・」と感じているときこそ、模擬面接で対策を進めていくべきですよ。

>>【無料で模擬面接を受ける方法】厳選したおすすめのサービスを3つ紹介
だるい理由③:やりたいことが見つからない
目標や夢がないから、やりたいことがないが見つからないという人も多いはず。
社会人として働いているわけではないので、どんな仕事が自分に合っているかを考えるのも難しいですよね。
やりたいことが見つからない人は「やりたくないこと」を考えてみることがおすすめです。
理由はシンプルで、やりたくないことは簡単に浮かんでくるからです。
また、つまらないと感じる仕事を続けるのは苦痛でしかないので避けるべきかなと。
やりたくないことの考え方についてのイメージは下記の通り。
・人とあまり関わりたくない⇒ 営業職を避ける
・数字を見るとをやる気をなくす⇒ 経理職を避ける
・ロジカルに考えるのが嫌い⇒ コンサル業界を避ける
やりたくないことが分かると業界や職種が絞られるので、受けるべき企業が見えてきますよ。
だるい理由④:ビジネスマナーが堅苦しい
「今までやってこなかったビジネスマナー急にやりなさない」と言われても苦痛でしかないはず。
僕も「入室までのステップが多すぎる」「名刺の受け取り方なんて知らない」などビジネスマナーをだるいと感じることは多かったです。
ビジネスマナーは最低限で問題ない
就活を終わった今になって感じることは、ビジネスマナーはそこまで気にしなくてOKということです。
理由はシンプルで新卒採用では完ぺきなビジネスマナーは求められていないから。
実際、ほとんどの企業では入社後にビジネスマナー研修があります。
そこでビシバシ教えられるということは、ビジネスマナーを完ぺきにはできなくてOKという前提で採用されているということ。
僕もビジネスマナーを全く勉強しなかったですが、大手企業から複数内定を獲得することができています。
正直言えば、敬語と入室のマナーが出来ていれば問題ないです。
ビジネスマナーを意識しすぎると就活をさらにだるいと感じてしまうので、最低限できればOKくらいの姿勢でいることがおすすめですよ。
だるい理由⑤:今後役に立たないWEBテストの勉強
Webテストの勉強は今後の役に立たないにも関わらず、勉強が大変なのでだるいと感じてしまいますよね。
ですが、ほとんどの企業でWEBテストは行われるので、対策しなければ内定をもらえないのが辛いところです。
東大や早慶生でも、WEBテストは対策を怠ればふつうに落ちます。受験とは違うクセがある問題も多いので。
さらに、使いまわしができないので受けるたびに時間が奪われるのもだるいと感じる理由かなと思います。
どうしても勉強がだるい時は解答を入手するのもあり
WEBテストの解答はでまわっていることが多いです。
実は出題される問題は決まっているので、情報収集すれば解答を作ることは可能なんですよね。
志望度が高い企業やボーダーが高い企業を受験するときは、解答を使って高得点をとってしまうのもありかなと思います。

だるい理由⑥:説明会への参加で時間が取られる
説明会に参加するのってかなりだるいですよね。
しかし、実際のところ説明会には参加しなくても問題ありません。
なぜなら、大半の企業はネットで調べれば出てくることを説明するだけだからです。
説明会に参加しても時間のムダになるだけなので、だるいと感じるようであれば行く必要はないですよ。
参加しないと志望度が低いと思われるのでは?
こんな疑問があるかもですが、説明会に参加しなくても評価を下げられることはないので安心してください。
なぜなら、企業は志望度をESや面接を通して確認しているからです。
ぼくは3社から内定をもらったのですが、それらの企業の説明会には参加していません。選考過程で「なんで説明会に参加してないの?」と聞かれたこともなかったです。
説明会に参加していないことが理由で、選考が不利になることはないので安心してくだい。
楽して就活を進める方法
少しでも楽をして就活を進める方法を2つ紹介します。
楽して就活を進める方法
①:他人まかせで就活をする
②:早期内定を目指してみる
それぞれ順番に解説していきます。
他人まかせで就活をする
1つめは他人まかせで就活をするです。
就活に詳しい人に頼りまくって就活を進めていけば、最も楽な方法で内定を獲得することができるからです。
実際、1人で就活をしていても間違った方法や遠回りの方法をしてしまうことが多いので、1人で進めることはおすすめできません。

もちろん就活塾に通うことも1つの手ですが、無料にもかかわらず内定を獲得するまで就活をサポートしてくれるサービスがあるのです。
具体的には下記の2つです。
無料で就活支援をしれくれるサービス
・キャリセン就活エージェント:就活のプロが就活を教えてくれる
・en-courage:同じ学校の内定者が就活を教えてくれる
これらの具体的なサービス内容は下記の通りでして、
- 面談形式での自己分析サポート
- ESの添削
- 面接やグルディスなどの選考対策
- 企業選びについてのアドバイス
これだけで就活の対策は完ぺき!と思えるような内容です。
両社ともサービス内容はほぼ同じで、違いとしてはサポートしてくれるのが「内定者」か「就活のプロ」かという点です。
プロからしっかり教わりたい⇒キャリセン就活エージェント
内定者からフランクに教わりたい⇒en-courage
自分に合っていると感じる方のサービスを利用してみてくださいね。

早期内定を目指してみる
2つめは早期内定を目指してみるです。
早いうちから内定を持っているので、エントリーする企業をかなり減らすことができます。
「持ち駒がなくなって、ない内定になったらどうしよう」と悩むことがなくなるからですね。
私は学部生3年の12月の時期には内定をもらっていたので、エントリーしたのは7社ですみました。ESや面接がだるいなと感じることは少なかったですよ。
早期内定を取るのは難しいと感じるかもですが、実際そんなことはありません。
というのも、経団連の就活ルールの撤廃により多くの企業が以前よりも内定を早めに出すようになったからですね。
具体的には下記のような方法で早期内定を獲得している人が多いです。
就活生が思っているよりも早期内定を獲得する方法はあります。
就活を楽に進めるために早めに内定を1つ取ってしまうことはおすすめですよ。

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まとめ
今回は就活がだるいと感じるときの解説策について紹介してきました。
就活はやるべきことは多いのでだるいと感じてしまうのは当然かなと思います。
ですが、実際は少し手を抜いてもいいことがあるのも事実です。
就活で手を抜いてもいいこと
・説明会には参加しなくてもOK
・ビジネスマナーは最低限で問題なし
・Webテストは出回っている解答を使うのもあり
また、キャリセン就活エージェントなどを使い、就活に詳しい人に相談していくことで最短で内定を獲得することができますよ。
重要なことには力を入れ、重要でないところは手を抜いていくことで効率的に就活を進めていきましょう。
今回は以上です。