
本記事の内容
・就活が無理と感じる理由
・就活が無理と感じたときにやってほしいこと
本記事の信頼性
・19卒で第1志望のメーカー(倍率は200倍越え)から内定を獲得
・これまで400人以上の就活生をサポートしてきました
頑張っているのになかなか就活が上手くいかない・・と悩んでいる方も多いと思います。
周りが内定をもらったとか、就活を終えたと聞くと、余計に「就活なんて無理だ・・」と辛くなりますよね。
ぼくも始めのころは就活が上手くいかず、なんで頑張っているのに面接で8回も連続で落ちるんだとかなりへこみました。そんなに自分には価値がないのかなと思い悩んだほどです。
そこで、この記事では辛い就活を乗り越えた実体験をもとに「就活なんて無理という状態から抜け出す方法」について紹介していきます。

まずは就活が無理と思う理由を見つけてみる
「一つも内定が取れない・・」
「努力しているけど選考に全く受からない・・」
と悩んでいる人は就活が上手くいかない理由について分析したことありますか?
1度もしたことがなかったら今すぐにやるべきです。
というのも、「失敗⇒分析⇒改善」を繰り返していくことで少しずつ就活は上手くいくようになるから。
やり方はめちゃめちゃ簡単で「どのような選考で自分が落ちているか振り返る」だけでOKです。
就活の選考って下記のように色々な種類がありますよね。
- エントリーシート
- webテスト/筆記テスト
- 面接(1次、2次、それ以降)
- グループディスカッション
この中から自分が落ちている選考の種類を分析します。
次に、なぜその選考が上手くいかないのかを振り返りって、上手くいかない根本的な原因を見つけていくイメージです。
少し分かりにくいかもなので、具体例を使って解説しますね。
分析の仕方の具体例
落ちることが多い選考:1次面接
⇓
1次面接の振り返り:練習では上手く話せるけど、面接本番になるとで緊張して思うように話すことができていない。
上記の例では「面接慣れしていない」ことが上手くいかない原因ですよね。
なので、このような人はひたすら模擬面接を行って本番慣れしていけば、段々うまくいくようになるというイメージです。
苦手を1つずつ潰していくことで選考の通過率を上げていきましょう。
「就活が無理、上手くいかない」という人ほどやみくもに就活してしまっています。いったん立ち止まって、振り返りをすることも重要ですよ。
よくある質問①:目立った実績や資格がないときつい?

こんな悩みに回答していきます。
結論からお伝えすると、就活で実績も資格も必要ありません。
というのも、新卒採用において企業は「実績」や「資格」を求めていないから。
実際、リクルートが行った採用における重要項目のアンケートでも「資格:13位、インターンシップ経験:17位、ボランティア経験:19位」のように資格や実績はあまり求められていないのです。
ぼく自身も「資格」や「実績」は重要と思い、TOEICスコア850や大学からもらった学業の賞についてアピールしていた時期がありました。
ですが、面接官には全く響かなかったですね、、、自分の強みを発揮したアルバイト経験をアピールした方がウケはよかったです。
具体的な就活での結果は下記の通り
- TOEIC&学業の賞をアピール⇒面接1勝10敗
- アルバイト経験をアピール⇒倍率300倍を超える企業から内定
このように実際の選考でもアルバイトの経験のアピールだけで十分に評価されました。
繰り返しですが、就活で「実績」や「資格」はあまり重要視されていないのです。

就活が無理と感じたらやるべきこと
「就活なんて無理だ・・」と絶望した時は下記の3つの方法を実践してみてください。
今よりは楽な気持ちで就活を進めることができるようになると思います。
就活が無理と思ったときにやるべきこと
・1人で就活を進めるのをやめる
・エントリーのしすぎをやめる
・休息することを忘れない
それぞれ順番に解説していきます。
1人で就活を進めるのをやめる
「就活が上手くいかないな・・」と感じている人は、就活に詳しい人に今すぐ相談するべきです。
というのも、これまで間違ったやり方で就活の準備を行っていた可能性が高いから。
実際、就活にはある程度コツがあります。例えば、評価されやすい面接での話し方や就活の軸の決め方とかですね。
就活に詳しい人に相談するだけで、今の良くない状況を抜け出すことは可能ですよ。

こんな疑問があるかもです。
上記のような方には下記の2つのサービスがおすすめです。
というのも、就活の攻略方法を知っている人たちから適切なアドバイスをもらうことができるからですね。
おすすめのサービス
上記2つのサービスは完全無料で使用してすることができます。
相談相手との予定さえ合えば今すぐにでも相談することは可能ですよ。
エントリーのしすぎをやめる
焦る気持ちが先行してエントリーしすぎるのはNGです。
なぜなら、ESや面接の対応に追われて「自己分析」や「業界研究」などの対策に時間をつくことが出来ないから。
漠然とESを書いたり、面接を受けたりするだけでは絶対にいつまで経っても上手くいきません。
対策を行う時間を十分に設けて、万全な状態で選考を受けることを意識してくださいね。
休息することを忘れない
必ず休息を取りながら就活を進めるようにしましょう。就活はたださえ心身ともにかなり疲弊します。
それにも関わらず休みなしで就活をしていては「ネガティブ」な気持ちになって、余計に就活が上手くいかなくなってしまいます。
心身ともに疲弊する⇒ネガティブになる⇒自信はなくなる⇒選考で落ちる可能性が上がる
上記のような「負のループ」に入ってしまったら、おしまいです。
疲れ切ってしまうないように定期的に休息を取るようにしてくださいね。

とりあえず行動してみよう
今回は就活が無理と感じる理由とその対処方法について紹介してきました。
内容をまとめると下記の通りです。
就活が無理と感じる理由を分析する
①どの選考で落ちているか分析
②なぜその選考が上手くいかないか分析
就活が無理と思ったときにやるべきこと
・1人で就活を進めるのをやめる
・エントリーのしすぎをやめる
・休息することを忘れない
「就活が上手くいかない、無理!」と悩む就活生は多いです。
そこから成功するか失敗するかは行動量の差で変わってきます。
最後まであきらめずに準備を進めていきましょう。
今回は以上です。