
大手に受かる人の特徴は?
大手に受かる人の共通ってあるの?
大手に受かるためにやるべきことは?
こんな悩みを解決できる記事を書きました。
この記事を書いた人
就活をしていれば「大手企業に受かるには?」と思ったことがあると思います。
安定しているし、給料は高いし、大きい仕事ができるから楽しそうだし・・と挙げればキリがないほど、大手企業って魅力的にみえますよね。
ですが、倍率が高いので内定をもらうことは簡単でないのも事実。
実際にインターン選考を受けたけど、ボロボロだったという人も少なくないはず。
こうなると「どうやったら大手に受かれるの?」と悩んでしまいますよね。
そこで、この記事では「大手企業に受かる人の特徴」「大手企業に受かるための準備方法」について紹介していきます。

前置きが長くなりましたが、さっそくはじめていきましょう。
目次
就活で大手企業に受かるのは難しい?
結論からお伝えすれば大手企業への内定はかなり難しいです。
多くの就活生が目指す大手企業(有名企業)は倍率50倍越えが普通だからですね。
東大や早慶出身の友人が多かったですが、中には一社も大手から内定をもらえなかった人もいたほどですよ。
このように大手企業に受かることは簡単なことではありません。

よくある質問:学歴が低いと大手から内定をもらえないのでは?
こんな質問があると思いますが、学歴が高くなくても大手企業から内定を獲得することは可能です。
たしかに一部企業(外資など)は学歴フィルターは存在します。
しかし学歴だけが理由で不採用にならない大手企業も多く存在するんですよね。
実際にぼくの知り合いに偏差値50前後の大学ながら「みずほ証券」「リクルート」など大手企業から4社内定を獲得した方もいますし。
さらにぼくが勤める企業(業界NO1メーカー)でも、Webテストで基準を満たした人のESは全て見ていますし、面接では学歴は評価に含まれないと人事が言っていたほどですよ。
このように学歴が低くとも、対策次第では大手企業への内定は可能です。
学歴を理由に諦めず、コツコツと対策を進めていきましょう。
就活で大手企業に受かる人の特徴4選
この章では「大手に受かりやすい人の特徴」を紹介していきます。
大手に受かる人の特徴
①:アドバイスを求める
②:やりたいことが明確になっている
③:話を盛りすぎない
④:就活をやりきる
これらの項目を意識することで大手への内定率をグッと上げることができますよ。
①:アドバイスを求める
大手に受かる人ほど周りにアドバイスを求めながら就活を進めています。
初めのうちは正しい就活のやり方が分からないので、自己流でやると失敗しやすい方法で準備を進めているかもしれません。
なので成功しやすい方法で就活するために、周りから情報を手に入れたり、先輩にアドバイスをもらったりすることは大切になってくるんですよね。
実際、TOYOTAやキー局2社に内定した僕の友人は、周りの友達はもちろんセミナーで知り合った初対面の人にすらアドバイスを求めていましたよ。
就活は1人で進める必要は全くありません。
プライドを捨てて周りに頼ることが大手へ受かる第一歩ですよ。
②:やりたいことが明確になっている
やりたいことが明確になっている人は大手に受かりやすいです。
理由はシンプルで面接官にささりやすい志望理由をつくることができるから。
大手企業は「自社との相性」「やる気」を「能力」よりも重視するので、これらを伝えられる志望動機はかなり重要になってきます。
実際に大手企業で面接官をしている知り合いに話を聞くと、志望理由が曖昧な人・やりたいことの軸がない人は評価できないといっていました。
大手に受かる人=能力がある人と勘違いされがちですが、そんなことはありません。
就活生が思っている以上に、大手企業は「その企業に入って何をしたいのか」「どのようなキャリアプランなのか」を重視して採用しているんですよね。
よくある質問:秀でた経験がなければ大手に受かるのは難しいですよね?

こんな悩みがあるかもですが、留学やサークルの代表などの経験がなくても大手に受かることは難しくありません。
というのも、経験の華やかさではなく「経験の中でどのように主体性や強みを発揮したか」を重視して企業は学生を評価しているから。
実際に下記の2人ではBさんの方が大手に受かる可能性が高いです。
理由はシンプルで主体性を発揮してバイト先をいい方向に導いている点が評価されるからですね。
Aさん:サークルの代表として例年通りの行事を行った
Bさん:バイト先で接客方法を改善し、おすすめ品注文率を20%アップさせた
「アルバイト経験=ありきたりで評価されない」と思われがちですが、そんなことはありません。
主体性や自身の強みを発揮した経験をアピールする内容にすれば、しっかり評価されます。
実際にぼくの友人には「バイトの経験のみ」で大手から3-4社内定をもらった人もいるので。
留学やサークル代表といった華やかな経験がなくても、大手に受かれるので安心してください。
③:話を盛りすぎない
話を盛りすぎないことは大手に受かるためには大切なポイントです。
「話を盛る=ウソ」ということなので、どこかで話のつじつまが合わなくなるから。
そうなると、論理的に話せない能力が低い学生と評価され落とされてしまうんですよね。
また特に大手企業では「話を盛らない=素直」という点が評価されます。
なぜなら大手企業は育成していくことを前提に採用するので、素直にアドバイスを受け入れ成長していけそうな人材がほしいから。
実際にぼくの会社も業界1位の大手企業ですが、若手には「アドバイスを素直に聞いて改善できる」という点を大事にしてほしいと言われているほど。
話を盛ったり、ウソの経験を話しても評価されることは難しいです。
等身大の自分をどうやってアピールしていくかが大切なポイントですよ。
④:就活をやりきる
大手に受かる人は就活をやりきろうという気持ちが強いです。
これまで400人ほどの就活生と話してきましたが、「落ちてもやる気を失わずに努力している人」は大手に内定して就活を終えている傾向にあります。
もちろん上手くいっていない時は苦しいと思いますが、そこで諦めずにやりきることで結果に大きな差がついてきます。
今は失敗続きだとしても、投げ出さずにやり切る気持ちが大切ですよ。

よくある質問:大手企業に受かりにくい人の特徴は?
大手ばかりしか受けない・大手しか受けない人は大手企業に受かりにくいです。
というのも、落ちまくって自信をなくして上手くいかなくなってしまうから。
大手企業の倍率は低くても30倍はあります。
なので大半の人は「受けては落ち、受けては落ち」となってしまうんですよね、、
これでは自信喪失するのもあたりまえかなと。
大手受ける➝落ちる➝自信なくす➝自信がないから面接でも評価されにくくなる➝落ちる
大手ばかり受けていると上記のような負のループにおちいり、受かるものも受からなくなってしまいます。
ベンチャーや中小企業から内定を取り、自信をつけた状態で大手を受けるようにしてください。

「ベンチャーや中小企業を受ける時間はない・・」「大手志望なのにわざわざベンチャー受けるのはめんどくさい・・」という方には逆オファーサイトがおすすめです。
登録しておくだけで企業からオファーがくるのでESやWEBテストを受けなくOKなので、かなり手間を省けます。
しかも、自分を気に入ってくれている企業なので内定率も高めなんですよね。
就活で大手企業に受かるための準備方法
最後に大手に受かるための準備方法を紹介します。
大手3社に内定した筆者も実践した方法ですので参考にしてみてくださいね。
大手に受かるための準備方法
①:テスト対策を完ぺきにする
②:自己分析を入念に行う
③:先輩を頼って就活する
①:テスト対策を完ぺきにする
大手企業に受かるためには「テスト対策」はマストです。
なぜなら大手企業はテスト(Web、筆記)でかなりの人数を足切りするからですね。
実際にぼくが勤めている企業は外資大手ですが、人事に聞いたところWebテストの倍率は5-10倍くらいとのこと。
また「Webテスト➝ES」の順で評価する企業も多いので、どんなに良いESを書いても書類の段階で落ちることもあるんですよね。
このようにテスト対策ができていなければ、大手企業を受ける土俵にすら立てません。
自信がない方は今すぐ準備を進めていきましょう。

②:自己分析を入念に行う
自己分析が適当では大手からの内定獲得はかなり難しいです。
理由はシンプルで、自己分析不足ではESや面接での回答があいまいになるからですね。
ぼく自身も自己分析ができていなかったときは、面接での回答に困ってその場しのぎで話していた記憶があります...
これでは大手からの内定獲得はかなりきびしいのも当然でした。
ですが自己分析を行い「志望理由、強み・弱み、就活の軸」などがクリアになっていくと、面接での回答もスムーズになり、選考に通過することが増えたんですよね。
どんなに強いガクチカがあっても、自己分析が不十分では大手から内定はもらえません。
自己分析は必ず徹底的に行うようにしてくださいね。
[st-kaiwa1r]やり方が分からない方のために「簡単にできる自己分析の方法」をまとめました。合わせて読んでみてくださいね。[/st-kaiwa1]
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③:先輩を頼って就活対策する
大手企業に受かりたいのであれば「大手企業のOB・OGまたは内定者」の先輩に相談することが1番の近道です。
というのも、彼らは大手に受かるためにやるべきことやコツを熟知しているから。
突然ですが下記をイメージしてみてください。
誰が受験で成功する可能性が高いと思いますか?
A君:独学で勉強
B君:自分の志望校に受かった人に家庭教師をしてもらう
C君:Fラン大学にしか受からなかった人に家庭教師をしてもらう
当然ですがB君の合格確率が1番高そうですよね。
就活もこれと同じでして。
大手に行きたいのであれば、大手から内定をもらった人を頼りながら就活することが内定への最短ルートです。
1人で就活をしていて上手くいっていない方は、身近にいる先輩に相談してみてください。
1時間くらい話すだけでも、今後どうやって対策を進めていくべきか明確になりますよ。


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いかがでしたでしょうか?
今日は就活で大手に受かりやすい人の特徴、大手に受かるための方法を紹介してきました。
内容をまとめると下記の通りです。
大手に受かる人の特徴
①:アドバイスを求める
②:やりたいことが明確になっている
③:話を盛りすぎない
④:就活をやりきる
大手に受かるための準備方法
①:テスト対策を完ぺきにする
②:自己分析を入念に行う
③:先輩を頼って就活する
学歴や華やかな経験がなくても大手企業に受かることができます。
自分の良さを上手くアピールできるように準備を進めていくことが大切ですよ。
今回は以上です!


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