
こんな疑問に答えます。
本記事の内容
・内定を取るためにやるべきこと
・やりたいことを探す方法
・内定から遠ざかるNG行動
本記事の信頼性
就活をこれからどうしていいけばいいか分からない・・と悩んでしまっている方も多いのではないでしょうか?
就活に行き詰っていると感じる原因は下記の2点であることが多いです。
- なかなか内定を獲得できない
- やりたい仕事が分からなくなった
今回は「就活を もうどうしたらいいか分からない」と悩んでいる方に向けて、内定をとるためにやるべきこと・やりたいことを考える方法について紹介していきます。
※この記事は5分くらいで読み終わります。5分後には今から何をするべきか明確になっているはずです。

就活をもうどうしていいか分からないときの対策方法:①内定をとるためにやるべきこと
なかなか内定が取れず悩んでしまっているときは、まず下記の2点を実践していきましょう。
内定をとるためにやるべきこと
・就活を1人でするのをやめる
・マイナビ/リクナビ以外のサイトも活用して企業を探す
それぞれ順番に解説していきます。
就活を1人でするのをやめる
もし1人で就活をしているとしたら、今すぐに就活に詳しい人に相談してください。
厳しいことを書きますが「就活をもうどうしていいか分からない」と感じている人は、就活の準備のやり方が間違っています。
というのも、実際のところ就活で高評価を獲得するためコツのようなものがあるからです。
例えば、効率的な自己分析のやり方だったり、評価されやすい志望動機の作り方だったりですね。
これまで400人の就活生の相談にのっていますが、初めて話すときは多くの人がボロボロです。ですが、少しコツを掴んでしまえばとんとん拍子で内定を獲得していきますよ。
このまま1人で就活を続けていっても、内定を取れない可能性が高めです、、
まずは就活に詳しい人に相談することで正しい準備のやり方を身に付けていきましょう。

上記のような方には「キャリチケット」の利用がおすすめです。
というのも、キャリアチケットでは就活のプロがマンツーマンで相談にのってくれるからです。
しかも、嬉しいことに何度でも完全無料で利用することができるのです。
周りに相談できる人がいない・・という方は「キャリアチケット」を利用してみてくださいね。

マイナビ/リクナビ以外のサイトも活用して企業を探す
「企業を探すときにマイナビ/リクナビしか使わない!」という方は他のサイトも活用していきましょう。
もちろんマイナビ/リクナビは便利です。 しかし、情報量が多すぎて欲しい情報にたどり着きにくいのも事実です。
マイナビ/リクナビしか使わなかった結果、まだ応募することができた隠れた優良企業をい逃している可能性すらありますよ。
なので、マイナビ/リクナビとその他の就活サイトを併用していくことがおすすめです。
企業探しで有益な就活サイト
「Onecarrer」は大手/ベンチャーに特化した就活サイトです。
マイナビ/リクナビでは探しにくいベンチャーの情報も手に入れることができますよ。
Onecareerのおすすめポイント
・企業も業界ごとに分類されているので調べやすい
・選考情報は締め切り順に掲載している
・気になった企業は過去の選考体験記を読める
「Onecarrer」は大手やベンチャー企業を中心に探したい方にはおすすめのサイトです。
続いて紹介する「OfferBox」は逆オファーサイトになります。
逆オファーサイトとは、本来の就活とは逆に企業側が就活生にアプローチするサービスです。
逆オファーサイトのイメージ
こんな感じで、就活生は情報を登録して企業からオファーが届くのを待っているだけでOKです。
オファーを拒否してもペナルティなどはないので安心してくさいね。
Offerboxのおすすめポイント
・ESを書かずに選考を受けられる
・オファー形式なので内定率高い
・多くのオファーが届くので色々な企業を知れる
紹介した2つのサイトは登録必須です。両方とも無料で利用できるのにかなり有益ですよ。
就活をもうどうしていいか分からないときの対策方法:②やりたいことの考え方
やりたいことを探すのではなく、やりたくないことを明確にするとことから始めていきましょう。
というのも、好きなことだけできる仕事はないし、入社後に配属で希望しない部署にいくこともあるから。
やりたくない仕事をすることはかなり苦痛です。
「嫌なところはないし、少しは楽しめそう」と思える企業に就職するほうが、幸せに仕事をすることできますよ。
イメージ:職種と業界で考えよう
・多くの人と関わることが苦手⇒営業職は避ける
・数字を多く扱うことが嫌い⇒経理職を避ける
・デジタルに全く興味がない⇒IT業界は避ける
上記のように 「やりたくないことを明確にする⇒それをしなくていい企業を探す」の流れを意識していきましょう。
そのことで、自分はどんな企業に入るべきなのか絞ることができますよ。
条件を組み合わせると受けるべき企業が見えてくる
やりたくないことをいくつか組みあわせて考えていきましょう。
というのも、嫌いなことは1つじゃないでしょうし、条件が多いほど自分とマッチしている企業を見つけられるからです。
具体例を使って解説していきますね。
・ものを扱わない仕事は楽しめなそう⇒ITや教育業界を避ける
・企業外の人と多く関わる仕事はしたくない⇒営業職は避ける
・平日休みの企業はいや⇒平日休みが多い業界は避ける
僕が志望企業を探した時は、こんな感じで条件を出していきました。
これらを参考にして、
・メーカーは相性良さそう
・内勤が多いからマーケティング職は楽しめそう
・メーカーは土日休みが多いからOK
メーカーのマーケティング職を第1志望にして就活をしようと決めることができました。
やりたいことを見つけるのはかなり大変ですし、入社するまで実際にやりたいことができる部署かもわかりません。
「嫌いなこと」「したくないこと」についていくつか条件を出していき、どのような業界/企業を受けるべきかを検討していくことがおすすめです。

上手くいっていないのに、いくつも条件を考えるほど欲張っていいのでしょうか?受けられる企業がなくなりそうです、、
こんな疑問があるかもですが、条件はしっかりと考えるべきです。
なぜなら、「なぜその企業に入社したいのか」が明確でなければ、志望動機が浅くなって下記のように評価されないからです。
条件を考えない⇒適当にエントリーする⇒志望動機が適当(思ってもないこと)⇒面接官に見抜かれて評価されない
上手くいっていないからといって、条件を考えなかったり妥協したりすることはNG。
志望動機が適当になり評価されないので、内定がなかなか取れなくなってしまうだけですよ。
【焦りはNG】やってしまうと内定から遠ざかる行動
最後に、今から就活をするうえでやるべきではない3つの行動を紹介します。
やってしまうと内定から遠ざかる行動
・エントリー数を増やしすぎない
・過去のESの使いまわしをしない
・自分を良く見せようとしない
内定がない・・と焦っているきは、どれもやりがちなので自分が当てはまっていないかチェックしてみてください。
エントリー数を増やしすぎない
エントリー数を増やしすぎるのは絶対にやめましょう。
ESを書いたり、面接を受けたりで時間が取られてしまい、根本的な選考対策が進まないからです。
少し厳しいことを書きますが「内定がない=準備不足」です。
その状態でエントリー数を増やしても、時間は無駄に取られ、お祈りメールが増えるだけですよ、、
焦りからエントリー数を増やしたくなる気持ちは分かります。
ですが、自己分析や面接練習といった根本的な選考対策に時間を使わなくては、いつまでも就活が上手くいかないままですよ。
結論、エントリー数を増やしすぎることは絶対にNGです。
過去のESの使いまわしをしない
過去のESを使いまわすことはおすすめできません。
理由としては次の2点です。
- 落ちたESだと他社でも評価されない
- 企業によってアピールすべき点を少し変えるべき
落ちたESだと他社でも評価されない
言わずもがな、落ちたESは評価されなかったということ。
「十分にアピールできていない」「文章の論理構成がおかしい」のどちらかの原因で落とされているので、他社でも評価されない可能性が高めです。
その企業と相性が悪かっただけかも?と思うかもですが、ESの内容が良ければ面接には呼ばれます。企業は優秀な人からは1度は話しを聞いてみたいと考えるので。
企業によってアピールすべき点を少し変えるべき
自己PRを使いまわしている人がいますが、これでは評価されない可能性高めです。
というのも、企業によって求めている人材の理想像が違うから。
自己PRを使いまわしをしたときの末路
A社:行動力がある学生を求めている
A君:自分の強みである論理的思考力をアピール
これだとA君はA社から評価されないのは当り前ですよね。
自己PRを使いまわしていると、普通にこのようなことをやってしまっています。
受ける企業はどんな人物像を求めているか把握をしてから、自己PRを作成するようにしていきましょう。

自分を良く見せすぎようとしない
就活が上手くいってないときは自信がなくなりやすいのでよね。
そんなときは自分を良く見せようと、話を盛ったり、ウソの実績を作ってしまったりするかもです。
ですが、これはNGです。内定から遠ざかるだけなので絶対にやめましょう。
理由としては下記の通り。
- ウソは面接官に99%バレる
- 実績や資格のすごさは評価にほぼ関係ない
- 盛った話やウソの実績は深掘りされると回答に困る
話を盛ったり、ウソの実績を話すことにメリットはほぼありません。
むしろ、バレたときに評価を下げられるのでデメリットの方が大きいくらいです。
これまで100人以上の就活生と面接練習をしてきましたが、話を盛ったりウソをついている人はほぼ分かります。深掘りすると回答が論理的でなくなるので。
自信をもって自分を素直にアピールしてくことが大切です。
自分を良く見せようとしすぎて、話を盛ったり、ウソの実績を話すことは絶対にやめましょう。

まとめ
今回は就活をもうどうしたらいいか分からないときの対策方法について紹介してきました。
内容をまとめると下記の通り。
内定をとるためにやるべきこと
・就活を1人でするのをやめる
・マイナビ/リクナビ以外のサイトも活用して企業を探す
やりたことを探す方法
・やりたくないことを考えることが大切
・やりたくない条件を組み合わせて志望する企業を考える
やってしまうと内定から遠ざかる行動
・エントリー数を増やしすぎない
・過去のESの使いまわしをしない
・自分を良く見せようとしない
就活をもうどうしたらいいかわからない時は、1人で抱え込まず就活に詳しい人に相談していきましょう。
1人で就活をしていても間違った方法で努力している可能性も高いので。
周りに頼れそうな人がいないときは、本記事で紹介した「キャリアチケット」を使って、就活のプロに相談しながら就活を進めていきましょう。
今回は以上です。