理系の就活

理系の文系就職のリアルを実体験にもとづいて解説【基本的に有利です】

 

理系だけど研究にそこまで興味を持てないから文系就職を考えている。だけど、文系の学生と比べて不利になりそう・・。理系でも文系職として評価してもらえるか知りたいです。また、あわせて理系が文系就職を進めるコツを教えてください。

 

こんな疑問に答えます。

 

本記事の内容

・理系の文系就職についてのリアル

・理系が文系就職で成功するコツ

 

本記事の信頼性

・この記事を書いている私は理系院卒で文系就職した社会人2年目

・倍率100倍を超える大手から文系職として内定を3社獲得

 

理系はほとんどが「技術職」として就活をするので、理系の「文系職」の就活についての情報って少ないですよね。

 

実際に、ぼくも周りで文系職の就活をしていたのは自分だけだったので当時は分からないことばかりでした、、

とはいえ、就活を終えて「理系の文系就職のリアルやコツ」が見えてきました。

 

そこでこの記事では、 理系の文系就職に関して実体験にもとづいて解説していこうと思います。

 

あわせて理系が文系就職で成功する方法についても紹介していきます。

 

前置きは長くなりましたが、さっそく始めていきましょう!

 

理系の文系就職のリアル

 

基本的には理系は文系よりも有利に文系就職を進められます。

というのも、メリットの方がデメリットより大きいから。

 

具体的なデメリット・デメリットは下記の通りです。

 

理系が文系就職するメリット

①理系ならではの強みが評価されやすい

②理系だけの特別選考がある

③理系枠を設けている企業もある

 

理系が文系就職するデメリット

①情報弱者になりやすい

②授業・研究と就活の両立がむずしい

 

それぞれ順番に解説していきます。

 

メリット①:理系ならではの強みが評価されやすい

 

理系の強みである「論理的思考力」や「分析力」は多くの企業で評価されやすいです。

なぜなら、上記の強みはビジネスで必要不可欠な能力だから。

 

例えば、文系の職業と思われているマーケティングでも「分析力」や「論理的思考力」は重要になってきます。膨大のデータを分析して戦略を立案をしなくてはならいので、、

実際、ぼくが内定をもらった企業には「理系のマーケッター」がほしいと明言している企業もありました。

 

このように理系ならではの強みは企業で評価されることが多いのです。

 

論理的思考力や分析力に自信がありません。大丈夫でしょうか・・

このように悩んでしまうかもです。

 

文系と比べれば出来る方なので安心してください。

というのも、文系就職で勝負するのは文系の学生だからです。

 

実際、インターンに参加した際に理系だからという理由だけで、論理的に考えるパートや分析のパートを任せられることがありました。それだけ、理系と文系では差があるんですよね。

 

企業も論理的思考力や分析に関しては「理系>>文系」と評価するケースがほとんど。

心配しすぎなくてOKですよ。

 

自分は理系らしい強みはない・・と不安そうにしていると、逆に評価されないので注意してくださいね。

 

メリット②:理系だけの特別選考がある

 

理系だけの特別選考をしている企業もあります。

 

例えば下記のようなものがあります

  • 理系限定の面談
  • 土日で理系院生限定の選考会を行う
  • 理系のみ参加できるワークショップ

 

一方で、文系限定の選考ルートは見たことがありません。

特別選考を利用して文系就職を進められることは理系の大きなメリットですよ。

 

注意点としては上記のようなオファーは「就活サイト経由」で届くということ。

マイナビやリクナビを見ているだけではチャンスを逃してしまうのです、、

 

就活サイトの利用は基本的に完全無料です。理系の特権を活用するためにも積極的に使っていきましょう。

 

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メリット③:理系枠を設けている企業もある

 

実際、理系のための採用枠を設けている企業も多いです。

理由としては下記の通り。

  1. 人材の多様性を求めているから
  2. 理系向きの職種として採用したいから

 

文系職は文系出身の人が圧倒的に多いのが現状です。

そのため、人材の多様性をだすために「理系枠」を設けて、必ず理系を採用しようと考えているわけですね。

 

また、文系職の中には理系向きの職種はあります。例えばアナリストやコンサルタントですね。

実際にぼくの理系院卒の先輩はある企業からコンサル職として内定をもらっていました。内定者の比率は「理系:文系=6:4」と理系の方が多かったとのこと。

 

このように文系職にも関わらず理系を積極的に採用している企業は多いのです。

 

よくある質問①:不利になる業界とかはないの?

 

理系が文系就職で有利なのは分かりましたが、不利になる業界はあるのでしょうか?

こんな疑問に回答していきます。

 

結論からお伝えすると、理系という理由で不利になる業界はありません。

というのも、文系就職では専門性が全く求められないからです。

 

実際、ぼくの友人は理系の院卒に関わらず保険会社の経済系の専門職から内定を獲得していました。同期は3人で経済学出身は1人もいないとのこと、、

 

文系就職で専門性を求められないので、理系という理由で不利になることはありませんよ。

 

ここからは文系就職のデメリットについて解説していきます。

 

デメリット①:情報弱者になりやすい

 

就活は情報戦と聞いたことはありますよね?

 

それにも関わらず理系で文系就職をしていると「情報弱者」になりがちです。

というのも、理系で文系就職をしているのはほんの一握りだからですね。

 

文系は95%以上が文系就職をするので就活の時期になれば嫌でも色々な情報が耳に入ってきます。ですが、理系は自分から取りに行かなければ手に入る情報はほぼ0です、、

ぼくは周りに文系就職をしている友達は0だったので、周りから就活に関する有益な情報を手にれられたことはなかったですね。

 

正直言えば、この情報量の差は大きなデメリットです。

積極的に情報取集を行うようにしていきましょう。

 

デメリット②:授業・研究と就活の両立が厳しい

 

理系は文系に比べてが大学が忙しいの就活の準備が出来る時間が限られます。

就活時期の理系と文系の忙しさは下記のようにかなり違います。

 

理系は授業と研究に時間を取られるので、文系ほど就活に時間が取れません。

このように時間が取れない分、早め早めに対策を進めていくことが重要なのです。

 

理系が文系就職で成功するためにやるべきこと

 

理系が文系就職で成功するためにやるべきことを紹介します。

具体的には下記の通りです。

 

理系が文系就職で成功するためにやるべきこと

・志望動機を明確にしておく

・研究内容をわかりやすく説明できるようにする

・1人で就活を進めない

 

それぞれ順番に解説していきますね。

 

志望動機を明確にしておく

 

理系が文系就職で成功するためには完ぺきな「志望動機」を作る必要があります。

というのも、文系に比べて理系は「志望動機」を入念にチェックされるから。

 

実際、なんで○○業界なじゃないといけないの?君がしたいことはうちの企業でなくてもできるよね?といった感じで面接官が納得できるまで深掘りされます。

 

厳しい質問でも回答できなければ「うちの会社に熱意がないな」と判断され、落とされてしまう可能性が高めです、、

そのため、自己分析や業界研究を行い、面接官を納得させられるレベルの志望動機を用意しておく必要があるのです。

 

あわせて「なぜ技術職ではなく文系職」かということも考えておきましょう。これも聞かれる頻度たかめですよ。

 

研究内容をわかりやすく説明できるようにする

 

理系は文系就職をしていてもほぼ100%研究内容について質問されます。

なので、研究内容を分かりやすく伝えれなければ内定は遠ざかってしまうのです、、

 

内定から遠ざかってしまう理由としては下記の通りで

  • 論理的に伝える能力ない
  • 研究をまじめにやってない

 

面接官からの印象はぶっちゃけ最悪です。

 

文系就職だから大丈夫だろうと気を抜かず、「研究内容の説明」の対策は入念に行うようにしてくださいね。

 

よくある質問②:どうやったら文系の面接官に分かりやすく研究内容を話せる?

 

文系就職の場合は面接官も文系出身の人が多いと聞きます。文系の人でも分かりやすく説明する自信がありません。

こんな疑問に回答していきます。

 

ポイントは細かいことについての説明をしないことです。

文系の面接官に細かいことや専門的なことを話しても絶対に分かってもらえないです。むしろ、伝わらなくてコミュニケーション能力がないと評価を下げる可能性すらありますね、、

 

面接官が文系でも分かりやすく説明するポイントは下記の3点です。

  1. 研究内容の大枠
  2. 簡単な背景
  3. 研究の展望

 

下記の①-③を意識して作って「研究内容の説明」は下記の通り。

 

研究内容の具体例

 

これくらい簡単な内容でOKです。

「頑張って研究したのに、、」と思うかもですが、文系就職では面接官にわかってもらうことの方が重要です。

 

簡単で分かりやすい「研究内容の説明」を目指していきましょう。

 

完成したら文系の友達に聞いてもらうことがおすすめです。本当に初めて聞いた文系の人でも研究内容が伝わるかチェックできるからですね。

 

1人で就活を進めない

 

就活を1人で進めるのは絶対にNGです。

というのも、1人で進めていると間違っていたり、効率が悪いやり方になってしまっている可能性が高いから。

 

実際、ぼくもサマーインターンのころ1人で就活を進めていましたが、面接1勝10敗とひどい結果でした。ですが、先輩に相談したところ「就活のコツ」を掴むことができ、結果として第一希望の企業からも内定を獲得できました。

 

理系はとにかく就活に使える時間が少ないです。

就活に詳しい人に相談することで、効率的に準備を進めていきましょう。

 

まわりで文系就職をした理系の先輩がいません、、どうしたらいいでしょうか。

こんな悩みを抱えてしまう人も多いかなと思います。

 

そんな方には下記の2つのサービスがおすすめです。

なぜなら、就活に詳しい人が1対1で相談にのってくるからですね。

 

  1. MATCHER:OB/OG訪問感覚で社会人が相談にのってくれる
  2. キャリアチケット:就活のプロががサポートしてくれる

 

2つとも完全無料で使うことができます。

周りに相談できる人がいない方は積極的に活用してみてくださいね。

 

よくある質問③:TOEICとか資格っていらないの?

 

文系就職では資格が重要と聞くけど、取るべきなのでしょうか?

こんな疑問に回答していきます。

 

結論を先にお伝えすると、文系就職のために資格を取る必要はありません。

というのも、資格をアピールしても就活で有利になることは少ないからですね。

 

ぼくはTOEIC850を使って就活をしていましたが有利だなと感じることは1度もなかったです。むしろ、面接でTOEICについて触れられことすらなかったですね、、

 

新卒採用はポテンシャル採用なので「資格」よりも「人柄」や「熱意」を重視します。

自分の良さをしっかりと伝えるために、自己分析や面接練習をした方が内定には近づきますよ。

 

まとめ

 

今回は 理系の文系職のリアルについて紹介してきました。

内容をまとめると下記の通りです。

 

理系が文系就職で成功するためにやるべきこと

・志望動機を明確にしておく

・研究内容をわかりやすく説明できるようにする

・1人で就活を進めない

 

 

理系が文系就職するメリット

①理系ならではの強みが評価されやすい

②理系だけの特別選考がある

③理系枠を設けている企業もある

 

理系が文系就職するデメリット

①情報弱者になりやすい

②授業・研究と就活の両立がむずしい

 

理系の文系就職では有利になることが多いです。

しかし、就活にかけられる時間が文系の学生に比べると短いので油断をすれば失敗してしまいます。

 

早め早の準備を進めていきましょう。

 

今回は以上です。

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