
内定を取れる人と取れない人の違いとは?
就活がうまくいかない原因は?
内定を取るコツなんてあるの?
こんな悩みを解決することができる記事を書きました。
この記事を書いた人
就活が進むにつれて『内定がもらえなかったらどうしよう。なぜ自分だけ就活がうまくいかないのだろう?』と悩むことが増えると思います。
ぼく自身も連続で面接に落ちていたときは、早く内定が欲しいと焦っていましたので気持ちはとてもわかります。
それにも関わらず『なぜ落とされているのか?どうすれば内定がもらえのか?』ということも分からず苦しんできました。
しかし、就活のやり方を変えたことで急にうまくいくようになり、最終的には大手企業3社から内定をもらうことができました。
この記事では『早く内定をもらう方法』『内定をもらうコツ』について、実体験をもとに解説していきます。
はやく内定が欲しい!と考えている就活生はぜひ実践してみてくださいね。
誰でも今すぐできる方法なので『難しい方法なのでは?』と身構えずに安心して読みすすめてみてください。

目次
はやく内定を欲しい人に実践してほしいこと
はやく内定をもらって安心したい方に実践してほしいことを2つ紹介します。
はやく内定を欲しい人に実践してほしいこと
①:就活エージェントの利用
②:内定直結イベントに参加
それぞれがどんな人に向いているかを簡単に紹介します。
自分に合いそうな方を試してみてくださいね。
2つの使い分け方
就活エージェントの利用:選考対策から企業紹介まで全てをサポートしてほしい人むけ
内定直結イベントに参加:多くの企業とつながりをつくって特別選考を受けたい人むけ
ここからはそれぞれの特徴に詳しく解説していきます。
①:就活エージェントの利用
内定を欲しい人に実践してほしいことの1つめは『就活エージェントの利用』です。
就活エージェントのイメージは下記の通りで、選考対策や企業紹介など内定に必要なことは全てサポートしてくれます。
就活エージェントとは?
完全無料で利用できますし1度試してみるだけでも価値はあります。
やはり就活のプロであるエージェントが、マンツーマンになってサポートをしてくれるのは心強すぎるので。
ぼくの友人は内定0から就活エージェントを使い始めたのですが、2か月後には2社から内定をもらい就活を終えていました。
しかも、そのうちの1社は東証一部上場の大手企業だったんですよね。
就活エージェントを利用することで、これまで就活に失敗してきた人でも内定を取ることはできます。
『就活のプロのサポートを受けながら内定まで頑張っていきたい!』という方はおすすめですよ。

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②:内定直結イベントに参加
内定が欲しい人に実践してほしいことの2つめは『内定直結イベントに参加』です。
内定直結イベントとは、会場で面接やグループディスを行い、企業の採用担当に気に入られたらオファーが届くイベント。
『オファー=特別選考=内定の可能性高い』となるので短期で内定を獲得できるんですよね。
ぼくも内定直結イベントに参加したことがあるですが、8社のうち7社からオファーをもらえました。
イベントに参加するまで内定0、面接も苦手だったという筆者ですらこの結果。
なので、面接やグルディスに自信がなくても複数社からオファーをもらえる可能性は高めですよ。
内定がはやく欲しい方は内定直結イベントに参加してみてくださいね。


MeetsCompany をおすすめする理由は下記の通り。
Meets Companyのおすすめポイント
①:1日で8社の企業と会える
②:通年でイベントを行っている(年1500回)
③:採用に積極的な企業が多いので内定までが早い
就活が本格化する3年の3月はもちろんですし、受けられる企業がへってくる4年の7月や8月でもイベントは開催されていますよ。
Meets conpany公式サイト:https://www.meetscompany.jp/
内定がもらえない原因
続いて内定がもらえない原因とその解決策を紹介していきます。
当てはまるものがあれば今すぐに改善していきましょう。
内定がもらえない原因
①:自己分析不足
②:志望動機が浅い
③:自己PRがずれている
④:論理的に話せていない
それぞれ順番に解説していきますね。
①:自己分析不足
内定がもらえない1つめの原因は自己分析不足です。
自己分析ができていなければESも面接も通過するのはかなり厳しいです。
理由はシンプルで『ESに書く内容、面接で話す内容=自己分析をまとめたもの』となるから。
自己分析不足で就活するのは、勉強せずにテストを受けてるようなものですね。
ぼく自身も自己分析をほぼしないでサマーインターンを受けたのですが、9社受けて1社も受からないというさんざんな結果に。
しかし、その後から就活エージェントにサポートしてもらい自己分析を進めたこともあり、本選考では倍率300倍の企業から内定をもらうことができました。
『自己分析の完成度=就活の成功レベル』といっても過言ではありません。
まだ内定がいない方は今すぐ自己分析をやり直す必要ありですよ。

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②:志望動機が浅い
内定がもらえない2つめの原因は志望動機が浅いことです。
『志望動機が浅い=内定をだしても入社しなそう』と判断され評価されにくいです。
実は就活生が思っている以上に企業側は志望動機を重視しているんですよね。
これはリクルートが実施した採用で重視する項目の調査なのですが『入社への熱意』は第3位で資格や実績よりも重視されています。
企業が採用で重視する項目ランキング
この調査からも分かるように志望動機(=入社への熱意を示せる)が浅くては内定を獲得するのはきついです。
志望動機に自信がない方はこの機会にもう一度つくり直していきしょう。

次の記事で評価される志望動機の作り方を解説しています。あわせて読んでみてくださいね。
③:自己PRがずれている
内定がもらえない3つめの原因は自己PRがずれているです。
就活では評価されないポイントをアピールしていては内定をもらえなくても不思議ではありません。
評価されない自己PRの具体例は次のようなものですね。
評価されない自己PR
TOEICや簿記などの資格
大学・大学院での成績
大学受験について
①の資格をアピールする人は多いですが、アピールしても全く評価されません。
新卒採用はポテンシャル採用なので資格よりも性格や熱意を評価するからです。
ぼくもTOEIC850をアピールしていたときがもありましたが上手くいきませんでした。ESに書いてあっても触れられないほどでしたね。
『資格や大学の成績はESや履歴書に書いておくだけ』くらいがおすすめです。繰り返しですが、アピールしても評価にはつながらないので。
先ほど紹介した3つに当てはまっている方は、自己PRを考え直すことが内定への近道になるはずですよ。

就活で評価されやすいポイント
主体性
行動力
論理的思考力
リーダーシップ
目標達成力
④:論理的に話せていない
内定がもらえない4つめの原因は論理的に話せていないです。
評価されるガクチカや志望動機を作れていても、うまく伝えられなければ内定はもらえません。
なので、面接官に正しく伝えるために論理的に話す必要があるんですよね。
また『論理的に話せる=思考力ある』と判断されて評価されやすくもなります。
ぼく自身もこれまで400人ほどの就活生と話してきましたが、論理的に話せる人ほど志望企業から内定をとれていましたよ。

このように思う方も安心してください、論理的に話すコツがあるので。
それが次の『PREP法』と呼ばれる方法です。
ビジネスシーンでも広く利用されている方法で、テンプレに当てはめていくだけで分かりやすく話せるようになるんですよね。
PREP法とは?
PREP法の使い方や面接で話せるようになるための練習方法については次の記事で詳しく解説しています。
面接に不安がある方はぜひ読んでみてくださいね。
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内定をもらえる人ともらえない人の違いとは?

内定をもらえる人ほど他の人に相んだしながら就活をしています。
逆に内定がもらえない人はかたくなに1人で就活を進めています。
就活に詳しい人に相談するメリットは下記の通りで内定に近づけるんですよね。
就活に詳しい人に相談するメリット
・正しい就活のやり方を知れる
・効率良く選考対策を進められる
・おすすめの企業を教えてもらえる
・有益な就活情報を聞くことができる
1人で就活を進めていても内定から遠ざかるだけです。
就活に詳しい人に相談することで内定にグッと近づくはずですよ。

周りに相談できそうな人がいない方は『就活エージェントの利用』もしくは『OB・OG訪問』がおすすめです。
少しでもはやく頼れる人を見つけていきましょう。
内定を欲しい人が意識するべきこと
最後に内定を欲しい人が意識するべき2つのことを紹介します。
マインドセットを切りかえて内定獲得をめざしてきましょう。
内定を欲しい人が意識するべきこと
①:エントリーしすぎない
②:話を盛りすぎないようにする
内定をもらえない人は上記の3つをほぼできていません。
今からでも遅くないのでこれからの就活では意識してみてくださいね。
①:エントリーしすぎない
エントリーのしすぎは絶対にNGです。
理由はシンプルでエントリー準備に時間がかかり、選考対策に使える時間がなくってしまうからですね。
厳しい言い方ですが『内定をもらえない=選考対策不足』です。
なので、エントリーを増やしても選考に落ち続けるだけになってしまうかなと。
実際にぼくの友人は30社エントリーして面接にいけたのは4.5社でした。初めて書いたESを本命企業に出すという感じだったので当然の結果かなと思いますが。
ムダにエントリーを続けても、ぼくの友人のように悲惨なことになってしまいます。
エントリー数を増やしすぎると逆に内定から遠ざかってしまうんですよね。
選考対策の時間を十分にとれるエントリー数に調整していくことが大切ですよ。
②:話を盛りすぎないようにする
話を盛っても評価されることは少ないので注意してください。
理由としては下記の通りです。
話を盛るべきでない理由
・盛って話しても面接官にバレる
・ウソの話なので論理的に話すのが難しい
面接官はこれまで何百何千人という就活生を見てきています。
なので、就活生の発言を聞いて『ホントぽいな、ウソっぽいな』と判断できるケースが多いです。
ぼくも400人ほどの就活生と話してきてますが、この学生は話を盛っているなと思うことも少なくなかったですね。
またウソのことなので論理的に話すことも難しいと思います。深掘りされたときに困ることも多いはずですし。
このように話を盛ってもプラスのことはほぼありません。
自分の思っていることや経験を素直に話す方が内定に近づきますよ。
内定をもらうコツってあるの?

自信をもって面接を受けることで選考通過率は必ずあがります。
やはり企業は自信がある就活生の方が評価しやすい傾向にあるんですよね。
企業の人は次のイメージで自信のある就活生を評価します。
自信のある就活生が評価される理由
自信のある就活生
ハキハキしているし仕事できそう。一緒に気持ちよく働けそう。
自信のない就活生
なよなよしていて仕事できなそう。一緒に働いてもつまらなそう。
自信がありそうなだけでこれだけプラスの評価をうけられます。
『自分は評価されるべき!』くらいの気持ちで面接を受ける方が選考通過率UPします。
初めは難しいと思いますが実践してみてくださいね。

まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は内定をほしい人がやるべきことについて詳しく解説してきました。
最後に要点だけもう一度振り返っておきましょう。
はやく内定を欲しい人に実践してほしいこと
①:就活エージェントの利用
②:内定直結イベントに参加
内定を欲しい人が意識するべきこと
①:エントリーしすぎない
②:話を盛りすぎないようにする
③:フィードバックをもらう
今からでも正しい対策を進めていきば内定を獲得することはできます。
内定が今すぐにでも欲しい方は今回紹介して方法を実践してみてくださいね。
今回は以上です。
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