
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
・持ち駒が全滅したときにやるべきこと
・持ち駒を増やす方法【ブラック企業ではなく】
・志望動機の質が内定への1番の近道【体験談】
本記事の信頼性
・サマーインターンほぼ全落ちから大逆転して大手3社から内定
・経験を活かしてこれまでに400人以上の就活をサポート
持ち駒が0になってしまった・・
これら先の就活に不安しかない・・
上記のように悩んでしまっている就活生も多いと思います。
実際、この記事を書いている私も志望業界の企業の持ち駒が0になり絶望したこともありました。
ですが、そこから持ち駒を増やすために必死に行動し、就活への取り組み方を変えることで「行きたいと思える企業」に内定することができました。
そこで、本記事では持ち駒が全滅したときの対処法、持ち駒を増やす方法について解説していきます。

※3分ほどで記事は読み終わります。3分後には、持ち駒を増やす方法、内定へ向けた行動が明確になっているはずです。
持ち駒が全滅したときにやるべきこと
持ち駒が全滅したときにやるべきことを4STEPで紹介します。
具体的には下記の通りです。
持ち駒が全滅したときにやるべきこと【4STEP】
①気持ちを整理する時間をもうける
②持ち駒を増やすために行動しまくる
③なぜ上手くいかなかったかを反省する
④上手くいったときは自分にご褒美をあげる
各STEPごと簡単に解説していきます。
①気持ちを整理する時間をもうける
持ち駒が全滅してしまったときの絶望はすごいと思います。
ES書いたり面接を受けたりするのをやめて、まずは1度やすみましょう。
というのも、絶望したメンタルで就活を頑張っても確実に上手くいかないからです。
具体的には
- やる気がわかず就活に集中できない
- 自信のなさが面接官に伝わり評価されない
- 周りと比べてさらに絶望してメンタルがボロボロになる
といったような感じで、むしろ失敗する可能性が高めです。
1 度やすんで気持ちを新たに再スタートしていきましょう。
やすむ期間が長すぎるとやる気がなくなるので2日~1週間を目安にしてくださいね。

気持ちは分かりますが、休むことのほうが重要です。
なぜなら、1週間くらいでは大した差は付かないですし、気持ちを切り替えた方が効率的に対策を進められるのですぐに追いつけるからです。
私の同期は「持ち駒なくなる⇒次の企業へ応募」を繰り返していた結果、12月まで就活をしていました。ESを見せてもらったことがありましたが、最初に持ち駒0となったときから進歩はなかったですね、、
結論、まずは1度やすむことから始めていきましょう。
②持ち駒を増やすために行動しまくる
次に、持ち駒を増やすために行動しまくりましょう。
受けられる企業が見つからなくては内定がもらえないので。
持ち駒が0になってからはいかに行動するかが勝負です。
というのも、エントリーラッシュ(3月-4月)と違って、マイナビ・リクナビなどの大手ナビサイトだけでは企業を探すことができないから。
「色々な就活サイトの活用」「先輩やOB/OGへの相談」など、これまでしてこなかった方法も使わなくてはいい企業は見つかりません。
そして、周りよりも行動しなければ「ブラック企業しか残っていない・・」なんてことになってしまいますよ。
>>持ち駒を増やす方法については次の章で詳しく解説していきますね。
③なぜ上手くいかなかったかを反省する
持ち駒が全滅したということは何か失敗する原因があったはずです。
新たに持ち駒を増やして選考を受けていくだけでは、また確実に失敗してしまいます。
選考を受け始める前に「なぜ失敗したのか」を徹底的に考えるようにしていきましょう。
ポイントは根本的な原因を見つけることです。「面接が苦手」くらいの反省では具体的に何をするべきか明確にならないので。
具体例を使って解説していきます。
失敗した原因の分析のやり方
①落ちやすい選考の種類を考える
⇒ES、テスト、1次面接、グルディスなど
②なぜ①の選考で落ちたのか(1次面接を例にします)
⇒志望動機を話しても面接官から共感をえられない
③なぜ②のようなことになるのか
⇒自己分析が浅いために将来やりたいことが明確ではない
失敗した原因がいくつかありそうなときは全てについて分析するようにしてくださいね。
原因が分かった後は対策あるのみです。
「失敗の原因を分析⇒対策する⇒選考を受ける」をくりかえすことで、確実に内定に近づいてくことができますよ。

こんな方には「キャリアチケット」の利用がおすすめです。
というのも、就活のプロがマンツーマンで相談にのってくれ、アドバイスまでくれるからです。
さらに、1人1人にあわせた選考対策までしてくれます。この対策を受けることで内定率が39%も上がるとのこと。
1人で就活の準備を進める自信がない・・という方は、ぜひ「キャリアチケット」を活用してみてくださいね。

④上手くいったときは自分にご褒美をあげる
上手くいったときは自分を褒めてあげることも重要です。
新たに持ち駒を探して内定を獲得すまでに、短くても就活1,2か月は続きます。その間ずっと気を張っていては疲れ切ってしまうので、、
なので、上手くいったときくらいは自分にご褒美を上げて気分をリフレッシュしていきましょう。
メンタルが良好の方が就活は確実にうまくいきます。そのためには、たまの息抜きは大切ですよ。
持ち駒を増やす方法【ブラック企業ではなく】
持ち駒を増やす方法を3つ紹介します。
これから紹介する方法はブラック企業を避けることができるので、安心して実践してくださいね。
持ち駒を増やす方法
・ベンチャー企業を視野にいれる
・秋採用をしている企業を探す
・就活エージェントを利用する
それぞれ順番に解説していきますね。
ベンチャー企業を視野にいれる
1つめの方法がベンチャー企業を視野にいれることです。
というのも、ベンチャー企業は通年採用をしていることが多いので、大手が募集を締め切った時期でもエントリーすることができるからです。

上記のように考えている人は多いかもですが、実際はそんなことはありません。
むしろ、大手の方が労働時間が長いなんてこともざらです、、
私の企業は業界最大手ですが「夜の10時まで仕事」と普通にありますよ。
また、私の周りでは大手勤めの人よりもベンチャー勤めの人のほうが楽しく仕事しているし、ワークライフバランスも良いイメージです。
「ベンチャー=ブラック=受けない」と決めつけるのはNG。
持ち駒を増やすためにもベンチャー企業を視野に入れるようにしてくださいね。
秋採用の企業を探す
2つめの方法は秋採用の企業を探すです。
実は大手企業であっても秋採用をしている企業は結構あります。
なぜなら、内定辞退をされた分の穴埋めをする必要があるからです。
実際、私の周りでも内定式の前後で辞退をした人が5人以上いました。皮肉なことに複数内定をもったままの人が少なからずいるんですよね、、
諦めずに秋採用まで就活を続けていくで持ち駒を増やすことができますよ。

就活エージェントを利用する
3つめの方法は就活エージェントを利用するです。
就活エージェントとは、就活のプロがメンターとなってあらゆるサポートをしてくれるサービス。そのサービスの一環として「企業紹介」があるのです。
企業紹介の流れとしては下記の通りで
カウンセリング⇒マッチした企業を紹介⇒就活生が受けるか選択⇒プロによる選考対策⇒本番の選考
といったような形で、自分に合った企業だけを受けることができます。
しかも、受ける企業にあわせた対策をプロが行ってくれるので内定を取れる可能性もグッとあがります。

「持ち駒はないけど企業選び妥協したくない!」という方は活用してみてくださいね。
おすすめの就活エージェント
上記2つは【完全無料】で利用することができます。
また、オンラインでも対応してくれるので自分が好きな時間・場所でOKなのも嬉しいポイントかなと思います。
【体験談】志望動機の質が内定への1番の近道
持ち駒の増やし方は分かったけど、また落ち続けてしまわないか不安・・
上記のような不安を抱いている方も多いかなと思います。
ですが、志望動機の質を上げればかなり内定に近づくことができますよ。
というのも、「持ち駒が全滅となった後の時期」に就活をしている学生の間で実績や就活のテクニックに大きな差はないからです。
そうなると企業が欲しがるのは「入社への熱意が高い就活生=志望動機の質が高い就活生」なのです。
実際、私も志望動機を何度も添削をしてもらい質を上げていった結果、就活が上手いくようになりました。
最初に内定をもらった企業では「君みたいに明確な志望動機がある子しか採用したくないんだよね」と言ってもらうこともできました。
上記のように志望動機1つ変えるだけで、企業からの評価はかなり変わります。
結論、「志望動機」を完ぺきにしていくことが内定への1番の近道ですよ。
まとめ
今回は持ち駒が全滅した時にやるべきことについて紹介しました。
内容をまとめると下記の通りです。
持ち駒が全滅したときにやるべきこと【4STEP】
①気持ちを整理する時間をもうける
②持ち駒を増やすために行動しまくる
③なぜ上手くいかなかったかを反省する
④上手くいったときは自分にご褒美をあげる
持ち駒を増やす方法
・ベンチャー企業を視野に入れる
・秋採用をしている企業を探す
・就活エージェントの利用
【体験談】志望動機の質が内定への1番の近道
持ち駒が全滅しても、そこからの行動しだいで就活の結果は大きく変わってきます。
1度やすんで、その後は諦めずに行動を続けていくことが重要です。
1人で就活を続けていくことが不安な方は「キャリアチケット」などの就活エージェントに頼ることもありですよ。
今回は以上です。