
インンターン全落ちした原因とは?
インターンに全落ちしたのはやばい?
これから何をやれば就活で成功できるの?
こんな悩みを解決できる記事となっています。
この記事を書いた人
インターン全落ちすると『就活が成功する気がしない・・』とネガティブな気持ちになりますよね。
ですが、安心してください。
サマーインターンに全落ちたとしても、本選考では挽回して人気企業から内定をとることはできるので。
実際に筆者であるぼくも志望業界のサマーインターンは全落ちでしたが、本選考では第1志望だった企業から内定をもらうことができています。
このようにサマーインターン全落ちでも就活は挽回できるんですよね。
この記事では『サマーインターンに全落ちした理由』『本選考で挽回するための方法』について紹介していきます。

目次
サマーインターン全落ちはやばくない
まず知っておいてほしいのは『サマーインターンに全落ちしてもやばくない』ということ。
理由はシンプルでサマーインターンの倍率がおかしいほど高いからです。
人気のインターンでは倍率50~100倍、さらに応募者のほとんどが早慶以上の優秀な学生ということがざらなんですよね。
また本選考でその企業を受けない就活生もインターンには応募するので、本選考よりも通過するのが難しかったりします。
ぼくが受けた選考の中には周りは全員が東大・京大ということもあったほどでしたし。
サマーインターン選考に通過することはかなりの難関です。
実際のところ就活を始めた時期も選考結果に大きく関わります。コツだけでもサマーインターンの選考は通過できるからですね。
『能力が足りなくて落とされる』というケースは少ないので安心してください。
気持ちを切り替えて秋からの就活にむけて準備を進めていきましょう。

よくある質問:インターンに落ちたことは本選考にも影響する?

『インターンが本選考の一部になっている企業』はインターンに落ちてしまうと、その後に内定を取ることは厳しいです。
例えば、P&Gやマッキンゼーのような外資系企業ですね。
ですが『インターン≠本選考』の企業の場合はインターンに落ちたことが本選考に影響する可能性は低めです。
実際ぼくの友人には夏・秋・冬インターンは落ちたにもかかわらず、その企業から本選考では内定をもらった人もいました。
ぼく自身もインターンに落ちた企業も本選考ではESが通っていましたし。
インターンに落ちてもマイナスの評価をつけられているケースは少ないです。
本選考で挽回するためにも全落ちした原因を克服していきましょう。
インターンに全落ちする原因
インターン全落ちするのには明確な原因があります。
選考の種類ごとに落ちた原因と対策方法を紹介するので参考にしてみてくださいね。
インターンに全落ちする原因
①:ESの内容が浅い
②:Webテストの点数が低い
③:面接の基本ができていない
④:グルディス対策ができていない
それぞれ順番に解説していきます。
①:ESの内容が浅い
1つめの理由はESの内容が浅いことです。
特に『学生時代頑張ったこと』が弱い可能性が高めかなと。
というのも、この質問はインターン面接での評価の中心になるからです。
またサマーインターンの段階ではESの書き方で減点されることはほぼありません。
なので『書き方ではなく内容が浅いことが原因』で落とされていると考えるべきなんですよね。
ESで落ちることが多かった方はもう一度ESの内容を考えて直していきましょう。
実際のところ就活では『結果が数字で示せる経験』『主体性を発揮した経験』が好まられます。
同じ話でも就活受けするエピソードの見せ方やアピールポイントにすれば、急に評価されるようになります。

主体性を発揮した経験がない方は今から作っていきましょう
小さくてもいいのでESに書くことができる経験があると、秋からの就活はかなり楽になりますよ。

②:Webテストの点数が低い
2つめの理由はWebテストの点数が低いことです。
いいESを書いても、学歴が高くてもWebテストがボーダーに達していないと普通に落とされます。
東大生でも対策をしないと落ちる人はある程度いるのが現実ですし。
ぼくの友人の東大生も対策0でWebテストを受けた結果3/10社しか通過できていなかったですね。
Webテストは種類もたくさんあるので対策するのは一苦労ですが、対策をすれば通過率は必ずあがります。
時間がある今のうちにしっかりと準備を進めていきましょう。

③:面接の基本ができていない
3つめの理由は面接の基本ができていないです。
面接の基本とは下記のポイントでして、1つでもできていないものがある方は注意が必要ですよ。
面接の基本
普段よりもゆっくり話す
面接官の目を見て話す
正しい敬語で話す
結論から話す
①②③をできている方は多いですが、④ができていない就活生はかなり多いです。
ビジネスの世界では結論ファーストと言われるくらい、結論から話すことが大切にされています。
なので『結論から話せない=ビジネスできなそう』となるため、評価されにくくなってしまうんですよね。
実際のところ結論ファーストで論理的に話せるだけで評価されやすくなります。
というのも面接官は『伝える力がある=論理的思考力がある優秀な学生』と判断するから。
ぼくも正しい話し方を身に付けてからは面接で話しやすくなっただけでなく、評価されるようになりましたよ。
秋・冬のインターンにむけて面接での正しい話し方を身に付けていきましょう。

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④:グルディス対策ができていない
4つめの理由はグルディス対策ができていないです。
『グループディスカッションって何すればいいの?何も話せない・・』となった方も多いですよね。
ですが、実際はグルディスにも正しい対策のやり方があるので心配しなくてOKですよ。
具体的には『ケース面接対策』を行うことがグルディス対策になります。
グルディスとケース面接はそれぞれ下記のようなイメージ。
ケース面接とグルディスの違い
ケース面接:1人で課題を解決する
グルディス:複数人で課題を解決する
なので、ケース面接対策をしておけばグルディスで出されるお題の考え方が分かるようになるんですよね。
これらの本を使うと効率的に対策を進めることができるので、ぜひ利用してみてくださいね。

インターンに全落ちした後にやるべきこと
インターンに全落ちした後にやるべきことを3つ紹介します。
今すぐ実践してこれからの就活を有利に進めていきましょう。
インターン全落ちした後にやるべきこと
①:自己分析をやり直す
②:志望動機を見直す
③:就活に詳しい人を頼る
それぞれ順番に解説していきます。
①:自己分析をやり直す
自己分析をやり直すことはマストです。
なぜなら、ESや面接での回答のほとんどは自己分析した結果をまとめたものだから。
『自己分析ができてない=ESや面接での回答ができない・質が低い』ということなんですよね。
ぼく自身もサマーインターンは自己分析ができていなかったので、ESも面接もボロボロでした。
ですが、インターンに参加できず時間があったので自己分析をやりこんだ結果、秋・冬のインターンでは回答の質が上がり評価されることが増えたんですよね。
自己分析が不十分ではいくら数をこなしてもESや面接を通過できるようにはなりません。
時間ある今のタイミングに自己分析をやり直して秋からの就活に備えていきましょう。
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②:志望動機を見直す
志望動機を作りこむことは内定への一番の近道です。
理由はシンプルで、新卒採用では志望動機を重要視して評価しているからですね。
リクルートが行った企業が採用で重視する項目についての調査の結果が下記の通り。
企業が採用で重視する項目
このように能力や資格ではなく『人柄や熱意』が最も重要視されています。
なので自分の考えや入社への気持ちを伝えられる志望動機は大切になるんですよね。
実際にぼくは内定した企業から『○○君みたいに入社したい理由を素直に言える人を採用したいんだよね』と言われことがありました。
インターンに全落ちした方は志望理由を作りこむだけでも、次からの選考結果が変わってくるはずですよ。
③:就活に詳しい人を頼る
インターンに全落ちした方は今すぐ就活に詳しい人に相談しましょう。
というのも『全落ち=対策のやり方が間違っている』可能性が高いからです。
今のやり方でがむしゃらに努力しても本選考でも失敗してしまいますよ。
ぼくもサマーインターンはボロボロでしたが、大手から内定をもらいまくった先輩に相談してから就活の進め方が大きく変わりました。
その結果として秋・冬インターンの通過率は5割を超えました。
1人で就活していては間違ったやり方で進めていることにも気が付けず、本選考でも失敗してしまいます。
はずかしがらずに周りの就活に詳しい人に相談することから始めてみてください。
これからの就活の結果が大きく変わってくるはずですよ。

こんな方には就活エージェントの利用がおすすめです。
理由はシンプルで就活のプロがマンツーマンで内定まで就活をサポートしてくれるサービスだから。
しかも完全無料で利用することができるんですよね。
簡単に就活エージェントのサポート内容を紹介します。
就活エージェントのサポート内容
『これだけ使っておけば選考対策は問題なし!』と言えるくらい充実したサポート内容になっています。
周りに頼れる人がいない、身近な人に相談するのは恥ずかしいという方は活用していきましょう。

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よくある質問:サマーインターン全落ちでもほんとに挽回できる?

今からでも就活は挽回することは可能なので安心してください。
実際のところ、サマーインターン選考がうまくいく人は次の2つのパターンのどちらかです。
サマーインターン対策を2年生のときから進めていた
起業やサークルのトップなどあきらかに秀でた経験がある
ほとんどの就活生がどちらにも当てはまらないはず。
なので、サマーインターン選考で失敗した点を改善して正しい準備を進めていけば必ず挽回することはできます。
実際にぼくがサポートしていた学生の中には『サマーインターン大失敗⇒秋インターン経由で倍率200倍の企業から内定』という人もいましたよ。
サマーインターンに全落ちしたばかりの今はメンタルはボロボロですよね。
『また就活がんばろう!』と思えるまでは休息して、就活成功にむけ再始動していきましょう。
サマー全落ちでも秋・冬インターンに応募しよう
サマー全落ちでも秋・冬インターンには必ず応募するようにしましょう。
サマーで落ちた企業だとしても、秋・冬インターン選考には参加できますし通過することもできるからですね。
実際にサマーインターンはWebテストで落ちた企業の秋インターンに参加することができています。
インターンに参加することはメリットしかありません。
気持ちを切り替えて秋・冬インターンに向けた準備を進めていきましょう。
まとめ:インターン全落ちでも挽回できる
いかがでしたでしょうか?
今回は『インターン全落ちのあとにやるべきこと』について解説してきました。
内容をまとめると下記の通りです。
インターンに全落ちする原因
①:ESの内容が浅い
②:Webテストの点数が低い
③:面接の基本ができていない
④:グルディス対策ができていない
インターン全落ちした後にやるべきこと
①:自己分析をやり直す
②:志望動機を見直す
③:就活に詳しい人を頼る
インターンに全落ちしたとしても、これからの対策次第で挽回することは可能です。
今回紹介した方法を参考にして秋・冬インターンにむけて準備を進めていきましょう。
また対策のやり方に不安がある方は、就活のプロである就活エージェントに利用するのもおすすめですよ。
今回は以上です。
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